HLBイノベーション子会社「ベリスモテラピュティクス」が血液がん治療剤として開発中の次世代キメリック抗原受容体T細胞(CAR-T)治療剤である「SynKIR-310」の臨床1相(CELESTIAL-301)初の患者投与を完了したと13日明らかにした。
最初の患者の投与は、米国サラキャノン研究所(SCRI)のコロラド血液癌研究所(CBCI)で行われました。 CBCIは血液学専門医で構成された機関であり、リンパ腫、白血病、多発骨髄腫など血液がん患者のための科学的研究と治療法の発展に30年以上寄与してきた。
CELESTIAL-301は、既存のCAR-T治療を受けたことがないか(Post-CAR)、CAR-T治療を受けたことがない(CAR-naive)、再発性/不応性のB細胞非ホジキンリンパ腫患者最大18人を対象に単回投与、多器官、オープンラベル(Open-label)として設計された。
また、小型巨大B細胞リンパ腫(DLBCL)、小胞リンパ腫(FL)などB細胞非ホジキンリンパ腫サブタイプを対象にSynKIR-310の効果を評価するバスケット型(basket)臨床で安全性と耐薬性、予備効果を評価し、臨床二相推奨用量を確認することを目指す。
今回の臨床は、既存のCAR-T治療を受けた患者が含まれたという点で注目されている。 。
SynKIR-310は、ベリスモの独創的なKIR-CARプラットフォームと独占的なCD19バインダー(DS191)をベースに開発された。指摘される「T細胞脱進(T-cell exhaustion)」現象を改善したという点が注目される。
CBCIのCELESTIAL-301臨床研究責任者、Michael T. Tees氏は、「SynKIR-310のような新しい治療法は進行性リンパ腫患者に新しい希望を提供し、治療パラダイムを再編する可能性がある」と述べた。今回の成果は、初期臨床試験を進める上でCBCIなどの専門研究センターのインパクトを見せる重要な事例」と話した。
ベリスモの最高科学責任者(CSO)であるローラ・ジョンソン博士(Dr. Laura Johnson)は「臨床1相開始後予想より早く初めて患者投与を完了するなど臨床が巡航している」とし「今回の臨床を通じてSynKIR- 310の効能を立証し、再発性・不応性リンパ腫患者に新しい治療法を提示できるようにする」と明らかにした。
ソ・ジウンマネーデイ放送MTN記者
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