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2024-09-24 02:00:00
この会議はEメールで済ませられないだろうか。AI要約はどうだろうか。
アレックス・ウォン/ゲッティイメージズ
- マイクロソフトの元CEOで億万長者のビル・ゲイツは、多くの時間を会議に費やしている。
- 彼はいつも議論した内容を処理するために、Microsoft TeamsのAI要約機能を使っていると、The Vergeに語った。
- ゲイツだけではない。2023年の調査で、人々はAIを使い、1日最大2時間を節約していることがわかった。
会議は、キノコのように現れて次々と増殖していく。
億万長者の慈善家で、マイクロソフト(Microsoft)の共同創業者で元CEOであるビル・ゲイツ(Bill Gates)のような人物の場合は特にそうだ。
公衆衛生とAIに関する継続的な取り組みの一環として、ゲイツは多くの時間を会議に費やしている。
そして、マイクロソフトの元人事副部長でゲイツの近くで8年間働いたクリス・ウィリアムズ(Chris Williams)によると、ゲイツが会議室にいるときや電話をしているときは、間違いなく非常に詳細な話になるという。
「ゲイツは、いつも好奇心があり、いつも理解したがっていて、より詳しいことを知ろうとした」とウィリアムズは昨年、Business Insiderに語った。
ゲイツは、一つ一つの会議には、その後に消化するべき多くの資料があると考えている。そのサポートにAIが適しているというのだ。
「私が最も多く使っている機能は、Microsoft Teamsに統合されている会議の要約で、よく使っている」と、The Vergeのインタビューでゲイツは語っていた。要約するだけではなく、会議についての質問に答える能力は素晴らしい」
ゲイツが話したそのツールはCopilotのことで、OpenAIと提携して開発され、Microsoft 365のアプリでもアドオン機能として使える。
マイクロソフトによると「文書に埋もれたり、会話の中で失われたりした情報を見つけ出すことができ、AI の力を使ってまったく新しい方法で物事を成し遂げることができる」という。
もちろん同社のこのツールは、会議に費やす時間を短縮するために登場しているいくつかの AI ツールの 1つだ。
そしてゲイツだけが、仕事量を軽減するために機械学習を使っているわけではない。Hubspotが行った2023年の調査で、人々は会議のスケジューリング、ノート作成、データ入力など、AIツールを使って1日最大で2時間も短縮していることがわかった。
一部のCopilotユーザーはAIの要約機能のおかげで、会議を省略することもできるという。
AIの熱心な支持者であるゲイツは、この技術の限界についても、はっきりとした見解を持っている。
「人間が対処するのが難しい問題であれば、現在の技術は新しいアプローチをもたらさない」と、彼は2024年初頭に別のインタビューで語った。
つまり、現在のAIモデルは、会議の文字の書き起こしや要約など、人間が現在行っているが時間がかかるタスクを早く行うだけのものだ。
そして、よりスマートな会議は、AIにとって想像できる最もエキサイティングなユースケースではないかもしれないが、時間短縮の効果は非常に大きい。
リクレイムの調査で、従業員は労働時間の3分の1以上を会議に費やしていることがわかった。これはアメリカの平均給与に基づくと、1人あたり年間2万9000ドルになる。
このコスト(と時間)は、もしかするともっと有効に活用できるかもしれない。
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