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2024-08-26 16:12:43
まれではあるが致命的となる可能性のある蚊媒介ウイルスの影響で、米国では10近くの町が、蚊が最も活発になる夜間に公共公園を閉鎖し、屋外活動を制限している。
当局によると、マサチューセッツ州の10の地域は現在、感染した蚊に刺されることで広がる東部馬脳炎(EEE)の危険度が高い、または極めて高い地域に指定されている。
疾病管理予防センターによると、現在、「トリプルE」としても知られるこの病気を治療するためのワクチンや薬は存在しない。
同地域の蚊がEEE陽性反応を示したため、地域社会は警戒態勢を敷き、州は2020年以来初のヒトへのウイルス感染例を報告した。
公衆衛生当局によると、この病気はマサチューセッツ州プリマスの馬で診断され、この町のEEEリスクレベルが高に引き上げられたという。80代の男性が8月16日に最初に感染し、診断された。
マサチューセッツ州公衆衛生局によると、感染した場合、33%から70%の人がこの病気で死亡し、死亡のほとんどは症状が始まってから2日から10日以内に起こる。
CDCによると、このウイルスの症状には下痢、発熱、頭痛、発作、嘔吐などがある。
「EEEはまれではあるが深刻な病気であり、公衆衛生上の懸念事項である」とマサチューセッツ州公衆衛生局長ロビー・ゴールドスタイン氏は声明で述べた。「特にEEEの活動が見られる州内の地域では、住民に蚊に刺されないように身を守る必要があることを改めて認識してもらいたい」
当局は、感染拡大を抑制するため、米国で蚊の駆除に使用されているEPA登録製品である殺虫剤「アンビル10+10」を空中散布している。
州の保健当局はまた、蚊が最も多く発生する時間帯である夜間の屋外活動は9月末まで控えるよう人々に呼びかけている。
これはマサチューセッツ州で初めてのウイルス流行ではない。2019年と2020年にはEEEの症例が17件報告され、7人が死亡した。
CDCによると、この病気はまれで、米国では年間11件しか報告されていない。
州の保健当局は、EEEに加えて、マサチューセッツ州の約8つの自治体が西ナイルウイルスを運ぶ蚊の危険が高いと考えられていると警告している。
ウエストナイル熱の症例は30州以上で報告されており、国立アレルギー感染症研究所の元所長アンソニー・ファウチ氏も感染者の一人だ。同氏は6日間の入院後、自宅で療養している。
#珍しい蚊のウイルスにより米国の町が公共公園を閉鎖