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シャンパンの売上が低迷…人々がお祝いをしなくなったから? | Business Insider Japan

2024年、LVMHのシャンパンの売上高は前年比で8%減少した。 アニー・マリガン/ゲッティイメージズ LVMHのシャンパンの上半期出荷量は、2023年と比べて15%減少した。 最高財務責任者のジャン・ジャック・ギオニー氏は、消費者はシャンパンでお祝いするほど幸せではないと考えている。 世界中のシャンパンの売上は、2022年以降減少している。 LVMHはシャンパンの問題を抱えている。最高財務責任者(CFO)のジャン-ジャック・ギヨニー(Jean-Jacques Guiony)は、ボトルを開けるためのお祝いが減ったことが原因かもしれないと考えている。 LVMHが2024年7月23日に行った決算報告によると、同社の上半期のシャンパンの販売数は、前年同期比で15%減少した。一方、スティルワインとスパークリングワインは16%増加した。売上高ではシャンパンとワインを合わせて前年同期比12%減の14億ユーロ(約2300億円)となった。そのうち、シャンパンの売上高がどのくらいだったのかは公表していない。 ギヨニーCFOは決算発表で、シャンパン業界全体、特にヨーロッパで需要が低迷していると述べている。 「シャンパンはお祝い事や幸せな出来事などと強く結びついている。現在の世界情勢は、地政学的にせよマクロ経済的にせよ、人々が陽気になってシャンパンのボトルを開けることにはつながっていないのかもしれない。私には本当のところはわからない」 LVMHは、世界最大の高級酒メーカーとして、ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ルイナール、ヴーヴ・クリコ、メルシエなどのブランドを擁している。 ワインとスピリッツの32億ユーロ(約5200億円)の売上高は、今年上半期のLVMHの総売上高の約7%を占めた。 需要は2023年から減少傾向 2024年のシャンパンの売上は、新型コロナのパンデミック後の軟調から回復していない。2023年の売上高は、2022年よりもわずかに減少していた。 シャンパンを最もよく飲むフランス人の消費量は減ったものの、ヨーロッパのビーチやパリのレストランでは高級酒の需要があったと、モエ・ヘネシーのフィリップ・シャウス(Philippe Schaus)CEOが2023年9月にブルームバーグに語っていた。 業界団体Union des Maisons de Champagneによると、2021年における世界のシャンパン売上高は、コロナ禍前の記録から14%急増し、パンデミック後の祝賀ムードを受けて57億ドル(約8800億円)のピークに達した。 Champagne Houses lobbyのデビッド・シャティヨン(David Chatillon)会長は7月下旬に発表した声明で、今年上半期のシャンパンの出荷量は前年比で15.2%減少したと述べた。経済の不透明感とインフレが消費者支出に影響を与えたためだとしている。 国際ブドウ・ワイン機構(International Organization of Vine and Wine)のパウ・ロカ(Pau Roca)事務局長が2022年にロイターに語ったところによると、ロシアとウクライナに関連するシャンパン取引で混乱が生じたことで、数十億ドルの売上が失われたという。 ヨーロッパの悪天候がシャンパンの原料であるブドウの不作につながっているとロイターが7月19日に報じている。 ギヨニーは「中央銀行の緩和的な政策によって景気が循環すること」により、今後数カ月はワインの出荷量が若干増える可能性があると述べた。これは、9月に金利が引き下げられると消費者が予想していることから、ヨーロッパの消費者信頼感が6カ月連続で上昇したことを受けている。 #シャンパンの売上が低迷人々がお祝いをしなくなったから #Business #Insider #Japan

シャンパンの売上が低迷…人々がお祝いをしなくなったから? | Business Insider Japan

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2024-08-10 23:30:00

2024年、LVMHのシャンパンの売上高は前年比で8%減少した。

アニー・マリガン/ゲッティイメージズ

  • LVMHのシャンパンの上半期出荷量は、2023年と比べて15%減少した。
  • 最高財務責任者のジャン・ジャック・ギオニー氏は、消費者はシャンパンでお祝いするほど幸せではないと考えている。
  • 世界中のシャンパンの売上は、2022年以降減少している。

LVMHはシャンパンの問題を抱えている。最高財務責任者(CFO)のジャン-ジャック・ギヨニー(Jean-Jacques Guiony)は、ボトルを開けるためのお祝いが減ったことが原因かもしれないと考えている。

LVMHが2024年7月23日に行った決算報告によると、同社の上半期のシャンパンの販売数は、前年同期比で15%減少した。一方、スティルワインとスパークリングワインは16%増加した。売上高ではシャンパンとワインを合わせて前年同期比12%減の14億ユーロ(約2300億円)となった。そのうち、シャンパンの売上高がどのくらいだったのかは公表していない。

ギヨニーCFOは決算発表で、シャンパン業界全体、特にヨーロッパで需要が低迷していると述べている。

「シャンパンはお祝い事や幸せな出来事などと強く結びついている。現在の世界情勢は、地政学的にせよマクロ経済的にせよ、人々が陽気になってシャンパンのボトルを開けることにはつながっていないのかもしれない。私には本当のところはわからない」

LVMHは、世界最大の高級酒メーカーとして、ドン・ペリニヨン、クリュッグ、ルイナール、ヴーヴ・クリコ、メルシエなどのブランドを擁している。

ワインとスピリッツの32億ユーロ(約5200億円)の売上高は、今年上半期のLVMHの総売上高の約7%を占めた。

需要は2023年から減少傾向

2024年のシャンパンの売上は、新型コロナのパンデミック後の軟調から回復していない。2023年の売上高は、2022年よりもわずかに減少していた。

シャンパンを最もよく飲むフランス人の消費量は減ったものの、ヨーロッパのビーチやパリのレストランでは高級酒の需要があったと、モエ・ヘネシーのフィリップ・シャウス(Philippe Schaus)CEOが2023年9月にブルームバーグに語っていた。

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執筆者について: nipponese

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