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2024-07-05 12:36:40
東京、7月5日(日本のニュース30代の男性小学校教諭が、5年前に作った合鍵を使って、かつて教え子だった女子高校生の家に侵入した疑いで逮捕された。教諭は学校行事中に本物の鍵を持ち出し、こっそりと複製を作ったとみられる。
教師がスペアキーを使って元生徒の家に侵入、保護者の懸念を招く
7月2日、江戸川区内の小学校に勤務する39歳の男性教諭が、5月にかつて教え子だった女子高校生の自宅に侵入した疑いで逮捕された。
教師が現在通っている学校の保護者らは衝撃を受けた。
「彼は元気で、友好的で、生徒からも教師からも信頼されているように見えました。これは衝撃です」とある保護者は語った。
学校はこの問題に対処するために保護者会議を開いた。
「その教師は私たちの教職員にとって重要な存在であり、私たちは彼を信頼していました。校長として、私は彼を擁護するつもりはありません。彼は許されない行為を犯しました」と校長は語った。
学校の指導部長も務めていたこの教諭は、5年前から犯行を計画していた。5年前の学校行事の際、教諭は生徒の自宅の鍵を近くの店に持ち込み、許可なく複製を作った。
その後、教師は別の学校に異動し、元生徒は高校に進学した。事件は今年起きた。
5月下旬のある朝10時ごろ、黒の服装に帽子とマスク姿の教諭が、予備の鍵を使って女子高生のアパートに入った。当時、女子生徒の父親は在宅中だった。
「玄関で音が聞こえたので、娘が何か忘れて帰ってきたと思った。外を見ると、廊下に靴を履いたままリビングに入ろうとする男の姿が見えた」と父親は語った。
父親を見ると教諭は逃走し、後に逮捕された。取り調べに対し、教諭は「娘が高校生になったことを突然思い出し、5年ぶりに侵入しようと決めた。担任だった頃から娘に憧れていて、中学時代の制服が欲しかった」などと供述しているという。
教師は釈放されたが、保護者らは会議で懸念を表明した。
「子どもたちが学校に鍵を持っていくのは安全ですか?どのような対策が取られるのですか?」とある保護者が尋ねた。
学校側は「全国的に懸念されていることは承知している。まだ具体的な対策は立てていないが、再発防止に努めたい」と回答した。
幼い子供を持つ親たちはスペアキーの使用について不安を表明した。
鍵と安全性に関する懸念
10歳の女子児童は「鍵はリュックにつけている」と話し、母親は「学校からはリュックの中に入れるように言われているが、つけておくと便利。こんなことが起きるとは思っていなかったので心配だ」と話した。
「キーナンバー」で作られた合鍵の危険性
明治時代から錠前や防犯用品を専門に扱う株式会社カナイの金井務社長は、鍵の盗難防止だけでなく「キーナンバー」の危険性も強調した。
「ほとんどの鍵には固有の番号が刻まれている。鍵番号を知っていれば、メーカーのデータを使って簡単に複製鍵を作ることができる」と金井氏は言う。「鍵番号は、ドアの向こうにいる家族の命と同じくらい価値がある」
重要な番号を隠すステッカーやその他の製品が利用可能であるにもかかわらず、路上の人々は懸念を表明した。
20代女性は「番号が分かれば簡単に合鍵が作れるなんて怖い」と話した。43歳の男性は「知らなかった。特に酔っている時は鍵の扱いに気を付けないといけないと分かった」と話した。
重要な番号の安全対策
藤森翔平キャスターは「学校で教師が児童の鍵を奪って犯行に及ぶとは考えられない。児童を守ることは大切だが、この問題はすべての人に関わる」とコメントした。
ジャーナリストの浜田恵子さんは「ネットは番号を入力するだけで合鍵を注文できる便利な反面、リスクもある。合鍵を作る際に本人確認を厳格にしたり、子どもの鍵をキーホルダーやポーチに隠しておくなどの対策が必要かもしれない」と指摘する。
浜田さんは「ストーカー行為などの場合、鍵の写真だけでも不正複製につながる可能性がある。そうした問題が起きたら鍵そのものを交換することが重要だ」と指摘する。
ソース: TBS
#献身的な教師が元生徒の家に侵入