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2024-06-27 11:09:33
ムンバイ:インド準備銀行総裁シャクティカンタ・ダス氏が、2024年6月25日火曜日、ムンバイのボンベイ商工会議所の第188回年次総会で演説した。(写真:PTI)
インド経済は世界的な逆風の中で強さと回復力を示しているが、インド準備銀行(RBI)は新たなリスクを警戒していると、インド中央銀行のシャクティカンタ・ダス総裁は述べ、新たな技術による金融システムの混乱に警告した。
ダス氏は、金融安定の基盤はおそらく最善の状態にあるが、本当の課題はそれを維持し、さらに改善することだと述べた。
「新しい技術は効率性と顧客体験の向上をもたらすが、同時に金融システムに突然の広範囲にわたる混乱をもたらす可能性もある」とダス氏は木曜日に発表された金融安定報告書6月版の序文で述べた。
「これには、すべての関係者が技術の進歩を最大限に活用するために十分な投資を行うだけでなく、システムのセキュリティと健全性を保護するための措置を講じることも必要だ」と彼は述べた。
ダス氏は、ストレステストの結果、銀行や非銀行金融会社(NBFC)の資本水準は、厳しいストレスシナリオ下でも規制最低水準を上回ることが示されたと指摘し、この安定した環境下でも、規制当局はサイバーハザード、気候変動、世界的な波及効果などによる新たなリスクを注視していると述べた。
世界の金融システムが、公的債務の警戒レベル、資産評価の高騰、経済・金融の分断の拡大、地政学的紛争の頻発など、大きなリスクに直面している中、インド経済は強固なマクロ経済の基礎と緩衝材を備え、強さと回復力を示している、と彼は述べた。
同氏は「経済活動は着実に拡大しており、金融システムは最近の危機が始まる前よりも強固で活発になっている」と述べた。
ダス氏は、利益を統合し、将来に備え、成長するインド経済のニーズを支える金融システムを育成することが重要だと強調した。
「さらに、インドの世界経済成長への貢献が高まるにつれ、我々の金融システムもよりグローバル化していく準備として近代化と深化を進めていかなければならない」と彼は述べた。
同氏は、顧客の利益を最優先するエコシステムを開発するための努力が必要だと述べた。
「最終的には、顧客の信頼を維持することがシステムの安定性を守る基礎となる」とダス氏は付け加えた。
初版: 2024年6月27日 | 午後4時39分 は
#RBI総裁ダス氏テクノロジーによる金融システムの混乱に警告 #金融ニュース