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2024-06-01 06:13:34
英国の金融キャンペーン団体「トランスペアレンシー・タスクフォース」は、破綻したファンドマネージャーのニール・ウッドフォード氏からCBEを剥奪すべきだとし、2019年に主力ファンドが破綻した後、ウッドフォード氏は「正式な責任を認めず、心からの反省をほとんど示さず、状況改善に向けた意味のある努力もほとんどしていないようだ」と不満を述べている。
CBE の返還についてはともかく、ウッドフォードに対する不満は理解できる。
4月、英国の金融行為規制機構はウッドフォード氏に対し、自身の責任について「不完全で不当に狭い」理解をしているとして警告を発した。そのわずか数日後、ウッドフォード氏は新しいブログを立ち上げ、自分は「悪人」ではなく、ブレグジット投票後の「経済・政治情勢」の変化など「我々のコントロールを超えた」事柄もあると主張した。
本当に? 2016年、ウッドフォード氏はデイリー・テレグラフ紙のコラムニストでEU離脱支持者のロジャー・ブートル氏が設立したキャピタル・エコノミクスに報告書の作成を依頼した。予想通り、その結論は穏健なもので、ウッドフォード氏はEU離脱関連の懸念を自信を持って否定した。2017年、ウッドフォード氏は同様に安心させるフォローアップ報告書の作成を依頼し、その後「ロンドンのエリート層」と「既得権益層」から発せられるEU離脱反対の「戯言」について不満を述べた。
ウッドフォード氏は、どうやら自分はEU離脱について正しく、主流派経済学者のほぼ全員が間違っていると考えていたようだ。彼はこの傲慢な態度の代償を払った。
同様に、昔ながらの価値投資家としての評判を築いてきたウッドフォード氏に、自分の専門分野から外れて投機的なバイオテクノロジー企業や未上場の新興企業に投資し始めるよう強制した者は誰もいなかった。流動性の低い代替投資市場の企業に投資するよう強制した者もいなかった。
ウッドフォードはもっと責任を取る必要がある。リズ・トラスと同様、彼は自分が失脚の張本人ではなく、外部の出来事の被害者だと考えているようだ。
#傲慢なウッドフォードは自らの没落を仕組んだ #アイリッシュタイムズ