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2024-05-31 04:59:52
[Getty Images Bank]
ソウル、5月31日(AJU PRESS) – 最近の調査によると、東南アジアの人々の半数以上が、米国と中国のどちらかを選ばなければならない場合、中国を好むと答えた。彼らの中国に対する好感度は1年前と比べて20パーセントポイント以上上昇し、米国に対する好感度は11パーセントポイント以上低下した。2020年に年次調査が始まって以来、好感度で中国が米国を上回ったのは初めてであり、この地域における北京の影響力の拡大を反映している。
東南アジア諸国連合(ASEAN)が今年初めに学者、研究者、政府関係者など、さまざまな分野の東南アジアの人々約2,000人を対象に実施した調査では、中国の人気が昨年の38.9%から今年は50.5%に上昇し、注目すべき変化が見られた。
この傾向は、マレーシア(75.1%)、インドネシア(73.2%)、ラオス(70.6%)、ブルネイ(70.1%)、タイ(52.2%)の回答者の間で特に顕著だった。中国を強く好む国には、北京主導のインフラプロジェクトである一帯一路(BRI)、別名新シルクロード構想の恩恵を受けているマレーシア、インドネシア、ラオスなどがある。
対照的に、東南アジアの人々の米国に対する好感度は、2023年の61.1%から今年は49.5%に低下した。しかし、ワシントンは依然として、フィリピン(83.3%)、ベトナム(79%)、シンガポール(61.5%)、ミャンマー(57.7%)、カンボジア(55%)から過半数の支持を集めている。
過去1年間、これらの国々からの全体的な支持はわずかに減少したが、フィリピンは83.3%と過去最高の支持率を示し、前年比4.5ポイント増となった。この上昇は、南シナ海における中国の強硬姿勢に対処するため、フィリピンが米国とより緊密な同盟関係を結んだ結果と解釈されている。
東南アジアの人々の間では、米中戦略対立に起因する地政学的不確実性の中で、欧州連合と日本が依然として主要な同盟国として選ばれている。EUは依然として大きな支持を維持しており、回答者の37.2%がEUを選んだが、昨年の42.9%からはわずかに減少した。
日本は27.7%で2位、インドは10.5%で3位の地位を維持し、オーストラリア(9.5%)、英国(9.2%)、韓国(5.9%)が僅差で続いた。注目すべきは、インドへの支持が昨年の11.3%からわずかに低下したのに対し、オーストラリア、英国、韓国への支持が増加したことだ。
記者
パク・セジン
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#米中対立が激化する中東南アジアは中国に傾く