1717065454
2024-05-30 09:22:57
ニュージーランドでは木曜日、先住民族マオリ族に対する長年確立された法的保護を弱体化させていると非難されている中道右派政府に抗議するため、数千人がデモを行った。
昨年11月から政権を握っている政府が初の予算案を発表した同日、オークランド、ウェリントン、その他国内の都市で集会が組織された。
「我々は現政権が実施する反マオリ政策すべてに反対しなければならない」と、今回のデモを主催したテ・パティ・マオリ(マオリ党)は声明で述べた。
クリストファー・ラクソン首相率いる国民党が率いる連立政権は、一部のサービスの名称をマオリ語から英語に変更し、マオリ保健当局であるテ・アカ・ワイ・オラを閉鎖することを計画している。
政府はまた、1840年にイギリス植民地当局とマオリ族の首長の間で締結されたワイタンギ条約の見直しも検討している。この条約はイギリスの植民地化を認める一方で、マオリ族に土地の所有を保証している。現在、先住民族は人口の17%を占めている。
正午、首都ウェリントンの中心部で交通が遮断された。通りはデモ参加者で埋め尽くされ、その多くがマオリの旗を振り、団結を呼びかける「トゥティラ・マイ・ンガ・イウィ」というスローガンを歌っていた。
「これは単に政府とその対策に対する運動を物語っている」と、行進に参加していた労働党議員カーメル・セプロニ氏はAFPに語った。「彼らは火薬に火をつけたのだ」
首相官邸は木曜日、デモについてコメントできなかったが、前日、ラクソン首相はデモが「平和的で法を尊重する」ものとなることを期待していた。
#ニュージーランド政府の反マオリ政策に対する抗議