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2024-02-28 08:00:00
シャッターストック
米軍事力評価機関グローバル・ファイヤーパワー(Global Firepower)が「2024 年 世界軍事力ランキング(2024 Military Strength Ranking)」を発表した。トップ3は、アメリカ、ロシア、中国で、前年と同じ。台湾は24位、前年は23位だった。
ランキングは、世界145カ国について、各国の軍備や兵力、財政状況、地理的条件など多岐にわたる要素から軍事力指数(パワーインデックス)を算出してランク付けしたもの。スコアが0に近いほど軍事力が高いことを示す。

アジアからは3位の中国のほかに、インド(4位)、韓国(5位)、日本(7位)、パキスタン(9位)がランクイン。前年と同じ国々で、トップ10の半数を占めた。トップ3に入った中国(3位)と続くインドの順位は2023年から変わらず。韓国は前年の6位から5位へ、日本は8位から7位へランキングを上げた。一方、パキスタンは前年の7位から9位となった。
トップ10に入ったアジアの国を個別に見ると、中国の軍事力指数は0.0706、2位のロシアは0.0702と僅差に迫っている。ウクライナ侵攻での損失を考えると、来年は2位、3位が逆転する可能性もある。特に兵力は1位(203万5000人)と2位のインド(145万5550人)を大きく離している。軍用機は3位(3304機)だが、戦闘機は2位(1207機)、戦闘車両も2位(17万4300両)、軍艦も2位(730隻)となっている。
4位のインドは、軍事力指数0.1023と3位の中国と差はあるものの、兵力は前述したように中国に次ぐ2位(145万5550人)、軍用機は4位(2296機)となっている。特筆すべきは軍艦は8位(294隻)だが、航空母艦2隻を保有し、中国、イタリア、イギリスと並んで2位となっている。1位はもちろん、11隻を保有するアメリカ。
5位の韓国は、国力のベースとなる人口は28位(5196万6948人)だが、兵力は9位(60万人)、北朝鮮と緊張状態が続く現実を反映している。
逆に7位の日本は人口は11位(1億2371万9238人)だが、兵力は21位(24万7159人)となっている。その他では、軍用機6位(1459機)、戦闘車両29位(518両)、軍艦21位(155隻)、ランキングは52の詳細項目を上げているが、日本は唯一、主要港湾数で1位(44港)になっている。
前年の7位から9位となったパキンスタンは、兵力は7位(65万4000人)、軍用機も7位(1434機)だが、軍艦が32位(114隻)にとどまった。
24位となった台湾の軍事力の詳細を見ると、兵力(Active Persn)は23位(21万5000人)だが、予備兵力は3位(231万人)。その他、軍用機は14位(750機)で、イギリスの664機を上回り、特に戦闘機は8位(286機)、攻撃ヘリコプターも8位(91機)とトップ10に入っている。戦闘車両は21位(1010両)。一方、軍艦は40位(93隻)だが、駆逐艦は10位(4隻)、フリゲート艦は2位(22隻)となっている。
The News Lens Japanより転載(2024年1月23日公開の記事)
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