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「〜のほうがいい」は英語でなんと言う? 映画で楽しく英語を学ぼう | Business Insider Japan

イラスト:Derplan13/Shutterstock、Alona Stanova/Getty Images、デザイン:Business Insider Japan編集部 「英語学習には興味があるけれど、なかなか上達しなくてやる気をなくしてしまう」「楽しくないので長続きしない」……あなたもそんな経験はないだろうか。 この連載では、海外映画やドラマを楽しみながら、かつ英語学習にも活かす方法をご紹介。ナビゲーターはAI英語学習アプリ「abceed(エービーシード)」を運営するGlobee代表の幾嶋研三郎さんだ。 毎回1つの作品を取り上げ、ビジネスパーソンがすぐに活用できるフレーズも教えてもらう。 この週末はあなたもおすすめ作品にどっぷりハマりながら、英語学習に挑戦してみてはいかがだろうか。 2024年6月からいよいよ日本でも発売が開始された、Appleの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」(2024年2月米国で販売を開始)。 しかし、価格が約60万円と高価なこともあり、市場調査会社IDCによると、米国でも四半期ベースで10万台も売れておらず、より手頃な価格のVision Proが発売されるまでは大幅な販売台数は見込めないと予測されています。 一方、「Apple Vision Pro」のために設計された2000以上の専用アプリや、空間ゲームの良さを活かした視線追跡とハンドジェスチャーを利用したゲームなども続々と展開されています。 IDCの見解によると、Vision Proの廉価版が発売されれば、現在の価格のほぼ半分になると推計。スマホやPCのように、我々の生活に欠かせないものになっていくのか、今後の動向に期待をしています。 さて、本日は空間ゲームの話にちなんで、映画『ピクセル』をご紹介します。 この作品は、80年代に大ヒットしたゲームのキャラクターが突如地球に襲来し、かつての天才ゲーマーたちがその敵に立ち向かう様を描いたSFコメディです。 パックマンやドンキーコングなど日本で人気のゲームキャラクターが人間世界に現れるので、まさにゲームの中に入った気分を体験できます。 監督は『ハリー・ポッターと賢者の石』を務めたクリス・コロンバスで、ドキドキワクワクしながら物語を楽しめるのもおすすめのポイントです。 それでは、この作品を題材にして、今回も生きた英語を学んでいくことにしましょう。 ゲームの世界観を楽しみながら英語学習 『ピクセル』のストーリー1982年、NASAが宇宙に向けて発信した「友好」のメッセージが大きな誤解を招き、メッセージを受け取った宇宙人は2015年にゲームキャラクターに姿を変え、地球を侵略し始める。 80年代に世界を魅了したピクセルゲームで地球を賭けた戦いを挑まれた米国政府は、1982年当時のアーケードゲームのチャンピオン達を集め、対抗。集められた元オタクたちは、米国陸軍中佐の指揮の下、戦いに挑んでいく。ゲームオタク対ピクセルゲームの「決戦」が始まる—— 。 TOEIC 730点からの中級者におすすめ 『ピクセル』の再生時間は2時間、総語数1万126語、フレーズ数は1949です。 リスニング難易度の指標の1つであるWPM(1分あたりのワード数)で比較すると、ネイティブの会話は約160台、早口の人だと約200台、TOEICは平均150台なのですが、『ピクセル』の会話部分は平均125です。 使われている英語はTOEIC730点/英検2級レベルなので、コメディー映画にしては難易度が高めですが、日本人にも馴染みのあるゲームなどが出てくるので楽しく英語学習をすることができます。 主人公を演じるアダム・サンドラーの発音は、初めは少し聞きづらいと感じるかも知れません。しかし、何度も繰り返し聞くことによってだんだんと聞きとれるようになっていきますので、リスニング強化をしたい方には特におすすめです。 それでは、作中に登場するフレーズの中から、日常シーンでも役立つ表現をご紹介します。 活かせる映画フレーズ フレーズ1 「back…

「〜のほうがいい」は英語でなんと言う? 映画で楽しく英語を学ぼう | Business Insider Japan

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2024-08-03 09:30:00

イラスト:Derplan13/Shutterstock、Alona Stanova/Getty Images、デザイン:Business Insider Japan編集部

「英語学習には興味があるけれど、なかなか上達しなくてやる気をなくしてしまう」「楽しくないので長続きしない」……あなたもそんな経験はないだろうか。

この連載では、海外映画やドラマを楽しみながら、かつ英語学習にも活かす方法をご紹介。ナビゲーターはAI英語学習アプリ「abceed(エービーシード)」を運営するGlobee代表の幾嶋研三郎さんだ。

毎回1つの作品を取り上げ、ビジネスパーソンがすぐに活用できるフレーズも教えてもらう。

この週末はあなたもおすすめ作品にどっぷりハマりながら、英語学習に挑戦してみてはいかがだろうか。


2024年6月からいよいよ日本でも発売が開始された、Appleの空間コンピュータ「Apple Vision Pro」(2024年2月米国で販売を開始)。

しかし、価格が約60万円と高価なこともあり、市場調査会社IDCによると、米国でも四半期ベースで10万台も売れておらず、より手頃な価格のVision Proが発売されるまでは大幅な販売台数は見込めないと予測されています。

一方、「Apple Vision Pro」のために設計された2000以上の専用アプリや、空間ゲームの良さを活かした視線追跡とハンドジェスチャーを利用したゲームなども続々と展開されています。

IDCの見解によると、Vision Proの廉価版が発売されれば、現在の価格のほぼ半分になると推計。スマホやPCのように、我々の生活に欠かせないものになっていくのか、今後の動向に期待をしています。

さて、本日は空間ゲームの話にちなんで、映画『ピクセル』をご紹介します。

この作品は、80年代に大ヒットしたゲームのキャラクターが突如地球に襲来し、かつての天才ゲーマーたちがその敵に立ち向かう様を描いたSFコメディです。

パックマンやドンキーコングなど日本で人気のゲームキャラクターが人間世界に現れるので、まさにゲームの中に入った気分を体験できます。

監督は『ハリー・ポッターと賢者の石』を務めたクリス・コロンバスで、ドキドキワクワクしながら物語を楽しめるのもおすすめのポイントです。

それでは、この作品を題材にして、今回も生きた英語を学んでいくことにしましょう。

ゲームの世界観を楽しみながら英語学習

『ピクセル』のストーリー

1982年、NASAが宇宙に向けて発信した「友好」のメッセージが大きな誤解を招き、メッセージを受け取った宇宙人は2015年にゲームキャラクターに姿を変え、地球を侵略し始める。

80年代に世界を魅了したピクセルゲームで地球を賭けた戦いを挑まれた米国政府は、1982年当時のアーケードゲームのチャンピオン達を集め、対抗。集められた元オタクたちは、米国陸軍中佐の指揮の下、戦いに挑んでいく。ゲームオタク対ピクセルゲームの「決戦」が始まる—— 。

TOEIC 730点からの中級者におすすめ

『ピクセル』の再生時間は2時間、総語数1万126語、フレーズ数は1949です。

リスニング難易度の指標の1つであるWPM(1分あたりのワード数)で比較すると、ネイティブの会話は約160台、早口の人だと約200台、TOEICは平均150台なのですが、『ピクセル』の会話部分は平均125です。

使われている英語はTOEIC730点/英検2級レベルなので、コメディー映画にしては難易度が高めですが、日本人にも馴染みのあるゲームなどが出てくるので楽しく英語学習をすることができます。

主人公を演じるアダム・サンドラーの発音は、初めは少し聞きづらいと感じるかも知れません。しかし、何度も繰り返し聞くことによってだんだんと聞きとれるようになっていきますので、リスニング強化をしたい方には特におすすめです。

それでは、作中に登場するフレーズの中から、日常シーンでも役立つ表現をご紹介します。

活かせる映画フレーズ

フレーズ1 「back in the day」

幼少期から親友のサム・ブレナー(アダム・サンドラー)とウィル・クーパー(ケビン・ジェームズ)は大人になった今も時折会って話をしています。

2人の会話の中で、「もっと良い職種につける可能性がある」とウィルがサムに助言した時の一言です。

つまり、昔はビデオゲームが得意だったけど、今では役に立たないスキルだ。

あの頃は凄腕のゲーマーだったけど、あんなの今は役に立たないからな。

副詞“back in the day”には「当時は、昔は」という意味があり、過去を振り返るときに使用できるフレーズです。

では、ビジネスシーンで使用できる例を1つ挙げてみます。

昔は、こうした書類処理はすべて手作業で行っていました。

昔は事務作業を全て手で行なったものだよ。

ぜひ覚えて活用してみましょう。

フレーズ2 「nerd out」

子どもの頃、凄腕のアーケードゲーマーとして名を馳せていたサムは、ある試合で負けて以来落ちぶれ、大人になった今はホームシアターの取り付け業者として働いています。

ある日、のちに地球を救うために共に戦うヴァイオレット中佐の家に、業者として訪問した際の一言です。

オーディオとビジュアルのあらゆるニーズにお応えします。

僕の持っている知識を使って、お宅のAV機器についての問題を解決します。

“nerd out”の“nerd”は英語で「オタク」を意味し、動詞“nerd out”は「(特定の分野について知識豊富でオタクのように)に細かく説明する」といった意味があります。

日本語の「オタク」がそうだったように、元々“nerd”という言葉は侮蔑的な意味で使用されていましたが、現在ではポジティブな意味で使用されることも増えてきました。

ああ、あなたもアニメが好きですか?いつか一緒にアニメを見てオタクになりましょう!

君もアニメが好きなの? 今度一緒に見てとことん話そう!

このように日常会話でもポジティブな意味として使用することができます。

フレーズ3 「be better off」

最後に、名シーンからも使えるフレーズをご紹介しましょう。

侵略してきた宇宙人との戦いのあと、勝利を収めたと思った関係者は、祝賀会を開催します。共に戦ううちにお互いに対して気持ちが芽生え始めていたサムとヴァイオレット中佐は、賑やかな会場を抜け出し二人きりで話をします。その会話の中で放った一言です。

テクノロジーを導入するよりも、発明する方がよいでしょう。

あなたはAV機器を接続するより、開発する方が良さそうだけど。

動詞“be better off”は、ある選択や変化が利益や良い結果などをもたらすことを表現するために使われます。会話している相手に対して、助言や自身の意見を共有する際に使用するのに有効です。

では、このフレーズを使った例文を挙げてみます。

大阪まで飛行機で行くより新幹線に乗ったほうがいいと思います。

大阪には飛行機で行くより新幹線を使った方がいいよ。

日常的にも“be better off.”を覚えておくだけで、〜のほうがいいと自分の意見を相手に伝えることができます。ぜひ覚えて活用してみてくださいね。


今回は映画『ピクセル』を題材に、3つの便利なフレーズをご紹介しました。いかがでしたか?

この作品はコメディー映画ではありますが、ホワイトハウスでのシーンや軍関係者と話すシーンでは、ビジネスシーンでも使えるフレーズがたくさん出てきます。

難しい言葉も出てきますが、意味を調べ、何度も聞き、自分でも何度もフレーズを練習することによって実践に役立てていきましょう。

ぜひ楽しみながら英語学習に挑戦してみてくださいね。

幾嶋研三郎:Globee 代表取締役社長。2015年3月に慶應義塾大学法学部卒業。2014年6月、大学在学中にGlobeeを創業。英語学校の運営を通して、IT×英語教育の可能性を感じ、『学習量×学習効率の最大化』をミッションとしたAI英語学習アプリ「abceed」(現在登録ユーザー数400万人を突破)と、『学習支援効率の最大化』をミッションとした反転学習プラットフォーム「abceed for school」の開発を行う。

※今回ご紹介した『ピクセル』は上がるで配信中です。

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執筆者について: nipponese

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