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2024-08-01 04:30:56
ウーバーは、中国のBYD社製の電気自動車(EV)10万台を同社の世界的な車両群に加えることを目的とした契約を発表した。
両社は、ウーバーの運転手に対し、メンテナンス、充電、融資、リースの割引など、電気自動車への乗り換えのインセンティブを提供するとしている。
この複数年契約はまず欧州とラテンアメリカで展開され、その後中東、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドでも利用可能になる予定だ。
この発表は、世界中でEVの販売が鈍化し、中国の自動車メーカーが米国や欧州連合などの国々で輸入税の引き上げに直面している中で行われた。
「両社はウーバーの運転手のEV所有にかかる総コストを下げ、ウーバーのプラットフォーム上でEVの普及を世界的に加速させ、何百万人もの乗客に環境に優しい乗り物を提供することを目指している」と両社は声明で述べた。
また、BYDの自動運転技術をUberのプラットフォームに統合する取り組みも行うと述べた。
ウーバーは今年初め、米国でドライバーの間でEVの導入を促進するためテスラと提携しており、韓国の自動車大手起亜と共同で専用EVを開発する計画だと発表していた。
米国、欧州連合、その他の主要市場は最近、自国の自動車産業を保護する目的で中国製EVへの関税を引き上げている。
この動きを受けて、BYDや他の中国のEVメーカーは中国国外への生産施設の拡大を進めている。
7月に、 BYDはトルコに製造工場を建設する10億ドル(7億8000万ポンド)の契約に合意した。。
トルコの国営通信社アナドルによると、新工場は年間最大15万台の自動車を生産できるという。
この施設は約5,000人の雇用を創出し、2026年末までに生産を開始する予定だ。
また先月、BYDはタイに東南アジア初のEV工場を開設した。
BYDは、この工場の年間生産能力は15万台で、1万人の雇用を生み出すと予想していると述べた。
BYDは昨年末、EU加盟国ハンガリーに製造工場を建設すると発表した。
これは同社にとって欧州初の乗用車工場となり、数千人の雇用を創出すると期待されている。
同社はメキシコに製造工場を建設する計画もあると発表している。
米国のベテラン投資家ウォーレン・バフェット氏が支援するBYDは、イーロン・マスク氏のテスラに次ぐ世界第2位のEV企業だ。
#配車大手ウーバー中国のテスラのライバルBYDとEV契約を締結