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2024-05-28 11:06:54
英国の小売店における値上げは5月初めに2年以上ぶりの最低水準に落ち込み、経済見通しの改善の兆しとなった。
英国小売業協会は火曜日、5月第1週の店頭価格の上昇率が0.6%に鈍化し、2021年末以来の最低を記録したと発表した。これは、この分野の3か月平均である0.9%や、前月同期の0.8%上昇を下回った。
BRC-ニールセンIQ指数の他の分野でもインフレ率は低下している。食品価格の上昇率は5月の調査では前月の3.4%から3.2%に鈍化した。一方、非食品は4月のマイナス0.6%から5月はマイナス0.8%に2カ月連続でデフレとなった。
「小売業者は、落ち込んだ高額商品への消費者需要を回復させようと家具の値下げをしており、サッカーファンは今夏のユーロトーナメントを前にテレビやその他の視聴覚機器を格安で手に入れることができている」と英国小売業協会のヘレン・ディキンソン最高経営責任者は語った。
7月4日の総選挙を前に、経済見通しの改善の兆しはリシ・スナック首相にとって歓迎すべきものとなるだろう。しかし、世論調査では、同首相率いる保守党が14年間政権を握った後、労働党に敗北する見通しであることが示されている。
トレーダーらは、インフレの緩和によりイングランド銀行が6月に金利を引き下げるだろうと予想していた。しかし先週、消費者物価指数が予想を上回ったため、トレーダーらは賭けを縮小した。
一方、スーパーマーケットは、より多くの買い物客が低価格を選ぶにつれて価格を低く抑えようと競争しており、それが食料品価格のインフレ抑制に役立っている。
ニールセンIQの小売・ビジネスインサイト部門責任者、マイク・ワトキンス氏は「季節外れの天候が小売販売を鈍らせており、価格の低下は今後も続くだろう」と述べた。
ジェニファー・クリーリー
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業界調査によると、英国の小売売上高は7月に2022年4月以来の大幅な減少となり、多くのチェーン店がサプライヤーへの発注を削減するなど、店舗側は今後の状況悪化に備えている。
#英国の小売インフレ率は5月に0.6に低下