1768260118
2026-01-12 21:50:00
閉じる
CESに見るテックトレンド
ギズモード・ジャパンとキーボードメーカー・キークロン(Keychron)がタッグを組んで生まれたトラックボールデバイス「Keychron Nape Pro(キークロン ネイプ プロ)」。
2025年11月20日のクラウドファンディング開始直後から12時間以内に購入額が1億円を突破。同年12月31日の販売終了時には総購入額3億円、支援者数は2万人を超えた。
同クラウドファンディングは日本国内向けだが、製造を担当するキークロンはアメリカ・ラスベガスで2026年1月4〜9日に開催された「CES 2026」に出展。ブースでNape Proの最新試作機を公開した。
誰にでもフィットするトラックボールデバイス

Nape Proは25mmのトラックボールを搭載した片手で握れるほど小さなポインティングデバイスだ。
Nape Proの端にはM1/M2キー、トラックボールの周囲には01〜04キーといった6つのキーを搭載。各キーはWebアプリ「Keychron Launcher」でカスタマイズが可能になっている。

8方向に向きを変えて使える「OctaShift(オクタシフト)」機能があるため、キーボードの手前に置いて親指で操作するといったポインティングデバイスの王道的な使い方のほかに、キーボードの左右に置いたり、クリエイティブ作業のショートカットデバイスとして使うなど自由度の高い操作感が魅力だ。


米テックメディアがCES 2026の注目製品として選出

前述のように国内向けにはすでに多くのユーザーに評価されているが、その利便性は、CES 2026を通して国外の注目も集めた。
きっかけとなったのは、アメリカの著名テクノロジー専門メディア「Tom’s Hardware」がCES 2026で選定した18の注目製品の中の1つ、「Best Mouse(最高のマウス)」としてNape Proを選んだからだ。

Tom’s HardwareがNape Proに寄せたコメントによると、同誌も「Best Mouse (Pointing Device?)」とその特異性を強調しつつ、以下のような評価を寄せている。
「キーボードの横に人間工学に基づいたトラックボールを配置してデスクトップのセットアップを強化するというアイデアは、素晴らしいアイデアだと言わざるを得ません。
(キーボードの横にエルゴノミクスに優れたトラックボールを配置してデスクトップ環境を強化するというアイデアはすばらしいと言わざるを得ません)」
(トムズハードウェア)キーボード大手の Keychron が、プログラム可能なボタンを備えた新しい Nape Pro トラックボールを発表 — 薄型デザインにより、キーボードから離れずに人間工学に基づいたスクロールを促進」より引用)
キークロンCEOのNick Xu氏によると、海外展開はすでに予定しているが、日本国内の出荷作業を優先する方針とのこと。国内出荷時期は2026年4〜5月の見通し。
※Business Insider JapanおよびTech Insider、ギズモード・ジャパンは、株式会社メディアジーンが運営しています。
#累計3億円を売り上げたトラックボールNape #Proが世界へCES2026でアワード受賞 #Business #Insider #Japan