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築45年”空き家”を70万で買って、「4万円で風呂を直す」動画をアップしたら……。DIY不動産投資家の成功ストーリー | Business Insider Japan

左がリフォーム前、右が予算4万円でリフォームした後。提供:ひとりでできるマン@DIY大家ユーチューバーの「ひとりでできるマン」氏は、自ら購入した格安ボロ家物件をDIYリフォームする動画で人気だ。その転換点となったのが、売出価格390万円だったものを70万円で購入できた、2軒目の投資物件だ。そんな彼がどのように物件を見つけ、DIYリフォームを手がけ、そして客付けまでを成功させたのか?長野県の空き家を約350万円で買った、日本びいきのカナダ人男性。修復は予想以上に簡単だったようだ | Business Insider Japan自ら購入した格安ボロ家物件をDIYリフォーム動画をアップするユーチューバー「ひとりでできるマン」氏。チャンネル登録者数は19万以上、総再生回数は2400万以上にも達する彼のもう一つの顔は「不動産投資家」だ。自分ひとりでボロ家を再生させ、賃貸物件として運用。約2年前に1軒目を購入し、現在では所有数は11軒、そのうち7軒を貸し出している。DIY不動産投資家としてのターニングポイントとなったのは、2軒目となった「築45年、売り出し価格390万円の雨漏り物件」だった。多くの内見者が雨漏りの状態を見て顔色を曇らせ、買い付けを出さずに帰っていく物件。その浴室リフォーム動画「予算4万円!浴室パネル工法でコスパ重視のお風呂リフォーム」が、ひとりでできるマン氏のボロ家DIY事業を軌道に乗せる転換点となった。「当初の予算シミュレーションでは1軒あたり150万円、3軒で450万円程度を想定していました。自己資金として500万円程度の投資を予定しており、3軒目まではチャンスがあれば購入する方針」だったと、彼は振り返る。そんな彼がどのように物件を見つけ、DIYリフォームを手がけ、そして客付けまでを成功させたのか? その道のりの詳細を聞いた。"ボロ戸建て投資家"は想像以上に多い雨漏りで垂れ下がったリビングの天井。提供:ひとりでできるマン@DIY大家雨漏りの原因を見抜き、自らDIYリフォーム。提供:ひとりでできるマン@DIY大家2023年6月に購入した1軒目は、土地付きで50万円。DIY等の諸経費込みで約100万円を費やした結果、購入から約50日後で客付けに成功した。その1件目の修繕が半分程度終わったタイミングで、常に並行して物件探しを継続していた。本業を支える目的で不動産事業を展開する意図があり、事業として成立させるために複数物件での検証が必要だった。複数の不動産ポータルサイトで「住んでいる自治体とそれに隣接する市町村内で、600万円以下」という条件に合致する物件をくまなくチェックし続けていた。不動産ポータルサイトごとに料金体系が異なり、比較的掲載コストの低いサイトには、地方の小さな不動産屋でも掲載できるため掘り出し物件が見つかりやすいという。「私みたいな『ボロ戸建て投資家』からの問い合わせは頻繁にあるようで、不動産会社も食傷気味らしいんですね。そのため、問い合わせをしても価格交渉の余地がないケースが多く、内見まで進むのは5軒に1軒くらいでした」2軒目となる物件を見つけたのは、物件探しから約1カ月後。売り出し価格は390万円、築45年の2階建ての土地付き古家として売り出されていた物件だった。390万円の売出し価格が「70万円」に雨漏り天井以外は、比較的きれいだった内装。提供:ひとりでできるマン@DIY大家そのため大幅なリフォームは不要だった。提供:ひとりでできるマン@DIY大家内見当日は雨天。築45年だが、一度リフォームされたと見え、全体的にはきれいだった。しかし1階のリビングは雨漏りにより天井板がめくれて、大きなダメージを受けている。これまでの内見者は、この状態を見て買い付けを出さずに帰る状況が続いていたという。ひとりでできるマン氏は詳細に観察し、2階のベランダの排水口に落ち葉が詰まり、オーバーフローした水が1階の天井に浸水したと原因を特定した。隣の敷地にあった木々の葉が風で飛び、排水管を詰まらせていたのだ。「天井を触ったその湿り具合から、雨による通常の雨漏りではなく、何らかの条件が重なったときだけ雨漏りするパターンだと判断しました。内見に1時間ほどかけて詳しく調査した結果、原因を特定できました」運がよいことに、売主も早期処分を希望していた。空き家となってから雨漏りが発生し、初めは500万円台で売り出していたが段階的に価格を下げていたのだ。390万円の売り出し価格から、古家付き現況渡しで150万円での打診があったが、さらなる価格交渉により最終的に70万円での購入が成立した。「三方よし(買主・売主・仲介業者)となる条件が整ったタイミングでした。相手がいくらでもいいといっているか、急いでいるか、手放したいという物件に巡り合うまで問い合わせを続けることが重要です」雨漏り以外の修繕は"軽微"だった排水口がつまり雨水がたまったベランダ。提供:ひとりでできるマン@DIY大家雨漏りの原因となっていたひび割れを修復。提供:ひとりでできるマン@DIY大家雨漏りによる構造的な損傷は軽微だった。天井の薄ベニヤが水を吸ってダメージを受けていたが、天井の野縁(天井を固定する下地の建材)もほとんど傷んでいなかった。約15年前にオール電化リフォームが施されており、2階はフローリングに変更済みだったため、そのほかの部屋や設備も大幅なリフォームは不要と判断した。「見た目はひどかったのですが、天井の野縁の被害はほとんどなく、天井板のベニヤ板を取り換える程度で済みました。戸建てにしては小さめで壁紙を貼る面積も少なく、ベランダの排水口の詰まりも高圧洗浄機で掃除する程度で解決できました」次ページ「4万円で風呂直す」動画が10万再生 #築45年空き家を70万で買って4万円で風呂を直す動画をアップしたらDIY不動産投資家の成功ストーリー #Business #Insider #Japan

築45年”空き家”を70万で買って、「4万円で風呂を直す」動画をアップしたら……。DIY不動産投資家の成功ストーリー | Business Insider Japan

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2025-11-28 08:30:00

左がリフォーム前、右が予算4万円でリフォームした後。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家
  • ユーチューバーの「ひとりでできるマン」氏は、自ら購入した格安ボロ家物件をDIYリフォームする動画で人気だ。
  • その転換点となったのが、売出価格390万円だったものを70万円で購入できた、2軒目の投資物件だ。
  • そんな彼がどのように物件を見つけ、DIYリフォームを手がけ、そして客付けまでを成功させたのか?
長野県の空き家を約350万円で買った、日本びいきのカナダ人男性。修復は予想以上に簡単だったようだ | Business Insider Japan

長野県の空き家を約350万円で買った、日本びいきのカナダ人男性。修復は予想以上に簡単だったようだ | Business Insider Japan

自ら購入した格安ボロ家物件をDIYリフォーム動画をアップするユーチューバー「ひとりでできるマン」氏。チャンネル登録者数は19万以上、総再生回数は2400万以上にも達する彼のもう一つの顔は「不動産投資家」だ。

自分ひとりでボロ家を再生させ、賃貸物件として運用。約2年前に1軒目を購入し、現在では所有数は11軒、そのうち7軒を貸し出している。DIY不動産投資家としてのターニングポイントとなったのは、2軒目となった「築45年、売り出し価格390万円の雨漏り物件」だった。

多くの内見者が雨漏りの状態を見て顔色を曇らせ、買い付けを出さずに帰っていく物件。その浴室リフォーム動画「予算4万円!浴室パネル工法でコスパ重視のお風呂リフォーム」が、ひとりでできるマン氏のボロ家DIY事業を軌道に乗せる転換点となった。

「当初の予算シミュレーションでは1軒あたり150万円、3軒で450万円程度を想定していました。自己資金として500万円程度の投資を予定しており、3軒目まではチャンスがあれば購入する方針」だったと、彼は振り返る。そんな彼がどのように物件を見つけ、DIYリフォームを手がけ、そして客付けまでを成功させたのか? その道のりの詳細を聞いた。

“ボロ戸建て投資家”は想像以上に多い

雨漏りで垂れ下がったリビングの天井。
雨漏りで垂れ下がったリビングの天井。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家
雨漏りの原因を見抜き、自らDIYリフォーム。
雨漏りの原因を見抜き、自らDIYリフォーム。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家

2023年6月に購入した1軒目は、土地付きで50万円。DIY等の諸経費込みで約100万円を費やした結果、購入から約50日後で客付けに成功した。その1件目の修繕が半分程度終わったタイミングで、常に並行して物件探しを継続していた。本業を支える目的で不動産事業を展開する意図があり、事業として成立させるために複数物件での検証が必要だった。

複数の不動産ポータルサイトで「住んでいる自治体とそれに隣接する市町村内で、600万円以下」という条件に合致する物件をくまなくチェックし続けていた。不動産ポータルサイトごとに料金体系が異なり、比較的掲載コストの低いサイトには、地方の小さな不動産屋でも掲載できるため掘り出し物件が見つかりやすいという。

「私みたいな『ボロ戸建て投資家』からの問い合わせは頻繁にあるようで、不動産会社も食傷気味らしいんですね。そのため、問い合わせをしても価格交渉の余地がないケースが多く、内見まで進むのは5軒に1軒くらいでした」

2軒目となる物件を見つけたのは、物件探しから約1カ月後。売り出し価格は390万円、築45年の2階建ての土地付き古家として売り出されていた物件だった。

390万円の売出し価格が「70万円」に

雨漏り天井以外は、比較的きれいだった内装。
雨漏り天井以外は、比較的きれいだった内装。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家
そのため大幅なリフォームは不要だった。
そのため大幅なリフォームは不要だった。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家

内見当日は雨天。築45年だが、一度リフォームされたと見え、全体的にはきれいだった。しかし1階のリビングは雨漏りにより天井板がめくれて、大きなダメージを受けている。これまでの内見者は、この状態を見て買い付けを出さずに帰る状況が続いていたという。

ひとりでできるマン氏は詳細に観察し、2階のベランダの排水口に落ち葉が詰まり、オーバーフローした水が1階の天井に浸水したと原因を特定した。隣の敷地にあった木々の葉が風で飛び、排水管を詰まらせていたのだ。

「天井を触ったその湿り具合から、雨による通常の雨漏りではなく、何らかの条件が重なったときだけ雨漏りするパターンだと判断しました。内見に1時間ほどかけて詳しく調査した結果、原因を特定できました」

運がよいことに、売主も早期処分を希望していた。空き家となってから雨漏りが発生し、初めは500万円台で売り出していたが段階的に価格を下げていたのだ。390万円の売り出し価格から、古家付き現況渡しで150万円での打診があったが、さらなる価格交渉により最終的に70万円での購入が成立した。

「三方よし(買主・売主・仲介業者)となる条件が整ったタイミングでした。相手がいくらでもいいといっているか、急いでいるか、手放したいという物件に巡り合うまで問い合わせを続けることが重要です」

雨漏り以外の修繕は”軽微”だった

排水口がつまり雨水がたまったベランダ。
排水口がつまり雨水がたまったベランダ。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家
雨漏りの原因となっていたひび割れを修復。
雨漏りの原因となっていたひび割れを修復。
提供:ひとりでできるマン@DIY大家

雨漏りによる構造的な損傷は軽微だった。天井の薄ベニヤが水を吸ってダメージを受けていたが、天井の野縁(天井を固定する下地の建材)もほとんど傷んでいなかった。約15年前にオール電化リフォームが施されており、2階はフローリングに変更済みだったため、そのほかの部屋や設備も大幅なリフォームは不要と判断した。

「見た目はひどかったのですが、天井の野縁の被害はほとんどなく、天井板のベニヤ板を取り換える程度で済みました。戸建てにしては小さめで壁紙を貼る面積も少なく、ベランダの排水口の詰まりも高圧洗浄機で掃除する程度で解決できました」

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「4万円で風呂直す」動画が10万再生

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執筆者について: nipponese

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