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2024-04-08 23:04:53
アーカンソー州ラッセルビルでは、空が暗くなる直前に、全米から集まった300組のカップルが「誓います」と誓った。空が明るくなると、一行はウエディングケーキをカットし、ダンスを披露した。すべては、まさに「心の皆既日食」という名にふさわしい祭りの一環だった。
隣の州、ミズーリ州エルシノアで月を追っていたのは、アマチュア天文家のダーシー・ハワードさん。彼女は悪天候で視界が遮られないか確かめるため、アーカンソー州中部の自宅から車で来ていた。
彼女は今日までに何度も日食を見てきた。皆既日食が2回、金環日食が1回、部分日食が2回。「それぞれに特徴がある」と彼女は言う。
ハワードさんは、現地時間13時56分頃(グリニッジ標準時18時56分)に起きた皆既月食は、薄暗い色が地平線一面に点在し、「不気味な薄明かり」をもたらしたと語った。コロナは満月とほぼ同じ明るさだった。「この世のものとは思えない感覚が辺り一面に広がった」とハワードさんは語った。
70歳の彼女は、父親が北斗七星や北極星、天の川を見せてくれたり、初めての望遠鏡を買ってくれたりして以来、子どもの頃から宇宙が大好きだった。
「夢中になりました」と彼女は言う。「望遠鏡をのぞいて木星が見えます。土星も見えます。宇宙でそれを見ると、世界はすべて正しいと分かります。」
#皆既日食大陸は驚嘆しながら見守る