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日本人が知らない、カマラ・ハリス熱狂の理由。7つのキーワードで徹底解説「私が話しているんです」「イエスかノーか」 | Business Insider Japan

キーワード3:一番大事な呼称は「ママラ」 ハリスの義理の娘・息子は、彼女を「ママラ」と呼ぶ(MomとKamala の合成語)。血のつながった母親とは違う、もう一人の愛する母親として。 2020年、民主党大会での演説で、ハリスはこう述べた。 「私はこれまでいろいろな役職名で呼ばれてきました。そこに副大統領というタイトルが加わることを願っていますが、私にとって一番大事な呼称は『ママラ』です」 彼女は、夫の前妻ともいい関係を築いている。妹の子どもたちのことも非常にかわいがっておりよく話に登場する。 カマラ・ハリスが女性に支持される理由、ヒラリー・クリントンとの違いは何なのかと、考えた時、この「理想のおば」的な親しみやすさ、人間味のある温かみ、共感力などが合わさった「Likability」(好感度)の高さが一つの鍵ではないかと感じる。 ハリスの、飾らなさや、化粧っ気もなくエリートぶらない雰囲気は、「庶民のことを親身になって考えてくれそう」と思わせるものがある。 よく大統領選の候補について「一緒にビールを飲みたいと思えるような人か」ということが話題になる。たとえば、ジョージ・W・ブッシュは、その意味においてジョン・ケリーよりも人気があった。ハリスも、一緒にビールを飲んだら楽しそうだ。 キーワード4:Joyous(楽しそう) ホワイト敷地内のコンサートで踊るハリス氏。2024年6月撮影。 ロイター/リア・ミリス TPX IMAGES OF THE DAY/ファイル写真 私がハリスの魅力だと思うのは、ユーモアのセンスだ。 彼女は、さすが元検事らしく、直球でズバっと核心を突くし、明らかに厳しい。でもそれと同時にユーモアのセンスがある。 腹の底からゲラゲラと豪快に笑う姿や、音楽がかかるとつい踊ってしまうノリノリなところも、「joyous(生き生きしていて楽しそう)」と描写される。 これらの愉快な側面がトランプ側の攻撃の的になってもいるが(まったく意味不明な攻撃だろう)、アメリカ人は、四六時中ひたすらマジメな人よりも、ユーモアのセンスがある人が好きだ。 ハリスの場合も、それで女性や若者の好感度が上がっているところが少なくないと感じる。 キーワード5:「イエスかノーか答えてください」 ザ・デイリー・ショー ハリスを一躍「国民的スター」にしたのは、上院議員時代(2017年~2020年)の司法委員会での数々の名場面だ。 彼女が、トランプ政権の高官や、最高裁判事候補を容赦なく問い詰める姿は大反響を呼び、毎回SNSで拡散され、「よく言ってくれた」と称賛された。 なかでも、ブレット・カバノー(現最高裁判事)の承認公聴会(2018年)は、「Must-see TV」(絶対に見逃すことのできないテレビ番組)と言われるほど、世間から広く注目を集めた。 名場面はいくつもあるが、特に彼女がカバノーに「政府が、男性の身体について決定権を持つような法律を思いつきますか?」とたずねた時は印象的だった。 カバノーはしどろもどろになり、ハリスに「イエスですか、ノーなんですか」と詰められ、最終的にしぶしぶ「ノー」と答えた。 これは、女性が中絶できるかできないかを政府が決めることのおかしさ、男女の不平等をあぶり出すための、非常に効果的なやりとりだった。 相手が誰であろうと遠慮せずに厳しい質問を浴びせ、「Please answer, sir. Yes or no」と問い詰め、嘘を暴こうとするハリスの姿に、多くの人たちが胸のすく思いを感じたと思う。 キーワード6:「いまは私が話しています」…

日本人が知らない、カマラ・ハリス熱狂の理由。7つのキーワードで徹底解説「私が話しているんです」「イエスかノーか」 | Business Insider Japan

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2024-08-13 02:30:00

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