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日本は南海トラフ地域の大地震に備えるよう住民に要請、専門家はパニック買いに警告

読売新聞 地震と津波の対応を担当する気象庁職員が、木曜日に東京の日向灘で発生した強い地震について記者会見で語った。 2024年8月9日 18時06分 By Keiji Ohara and Mikoto Hata / Yomiuri Shimbun Staff Writers 気象庁と政府は、南海トラフで巨大地震が発生する可能性があるとして木曜日に警報が発令されたことを受け、南海トラフ巨大地震の発生が予想される地域付近の住民に対し、地震に備え、冷静さを保つよう呼びかけている。 気象庁は、同日早朝に宮崎県南部を襲ったマグニチュード7.1の地震を受けて、南海トラフ地域で壊滅的な巨大地震が発生する可能性が通常より高まったとして、同庁として初めて「巨大地震注意」を発表した。 「地震発生の確率が通常の数倍に高まっている。数倍というのは地震学の観点から見てかなり高い確率だ」と南海トラフ地震評価委員会委員長を務める東京大学名誉教授の平田直氏は述べた。平田氏は木曜夜に気象庁ビルで記者会見し、住民に警戒を怠らないよう求めた。 気象庁によると、地震の規模を示す国際基準「モーメントマグニチュード」で7以上の強い地震は、1904年から2014年までに世界で1437回発生。震源から7日以内に震源地から半径50キロ以内でマグニチュード7.8以上の地震が6回発生。2011年には、東日本大震災の2日前にマグニチュード7.3の地震が発生している。 気象庁はマグニチュード8以上の地震が発生する確率は数百分の1としている。それでも平田氏は「ここはいつ大地震が起きてもおかしくない地域で、その確率は高まっている。適切な警戒が必要だ」と指摘した。 評価委員会 この警報システムは、南海トラフ巨大地震の発生が予想される地域で大きな地震が発生した場合に備え、2019年5月に導入された。 この巨大地震域でマグニチュード6.8以上の地震、またはプレートがゆっくりと移動するスロースリップが発生した場合、気象庁が発表する。 最近の事例では、危険域内の日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生した。気象庁は午後5時に「地震は解析中」として警報を発令した。その後、専門家を集め、午後5時30分に東京都港区の気象庁ビルで南海トラフ地震評価委員会を開催した。委員会は、プレート境界の一部が破壊されたために地震が発生したと結論付けた。気象庁は午後7時15分に巨大地震注意を発令した。 「最近の地震は予想よりもやや小さかった [to cause a megaquake]「しかし、南海トラフ地震を引き起こす可能性は否定できない」と神戸大学地震学教授の吉岡昭一氏は言う。 「食料を買い占めないで」 警報が発令された場合、気象庁の分析に基づいて人々の対応は変わるはずだ。 最新の巨大地震注意報では、地域の住民は今すぐ避難する必要はないが、家族の居場所を常に把握し、自宅の玄関に非常用バッグやヘルメットを置くなど、1週間にわたって起こりうる強い地震に備える必要があるとしている。 マグニチュード8以上の地震が発生した場合、最高レベルの「巨大地震警報」が発令され、巨大地震発生の恐れがある地域の住民は、直ちに避難の準備を行う必要がある。障がい者や日本語が堪能でない外国人など、地震発生後に避難が遅れる恐れのある特別な支援が必要な住民は、予防措置として1週間の避難が求められる。 災害対策や災害被害軽減策の専門家である名古屋大学名誉教授の福和伸夫氏は「パニックになったり、食料や非常用品を買いだめしたりしてはいけない」と語った。 福和氏は、根拠のない「地震予測情報」がソーシャルメディア上で拡散する可能性があると指摘し、「気象庁や自治体が発表する公式情報を常に参照すべきだ」と語った。 #日本は南海トラフ地域の大地震に備えるよう住民に要請専門家はパニック買いに警告

日本は南海トラフ地域の大地震に備えるよう住民に要請、専門家はパニック買いに警告

読売新聞
地震と津波の対応を担当する気象庁職員が、木曜日に東京の日向灘で発生した強い地震について記者会見で語った。

気象庁と政府は、南海トラフで巨大地震が発生する可能性があるとして木曜日に警報が発令されたことを受け、南海トラフ巨大地震の発生が予想される地域付近の住民に対し、地震に備え、冷静さを保つよう呼びかけている。

気象庁は、同日早朝に宮崎県南部を襲ったマグニチュード7.1の地震を受けて、南海トラフ地域で壊滅的な巨大地震が発生する可能性が通常より高まったとして、同庁として初めて「巨大地震注意」を発表した。

「地震発生の確率が通常の数倍に高まっている。数倍というのは地震学の観点から見てかなり高い確率だ」と南海トラフ地震評価委員会委員長を務める東京大学名誉教授の平田直氏は述べた。平田氏は木曜夜に気象庁ビルで記者会見し、住民に警戒を怠らないよう求めた。

気象庁によると、地震の規模を示す国際基準「モーメントマグニチュード」で7以上の強い地震は、1904年から2014年までに世界で1437回発生。震源から7日以内に震源地から半径50キロ以内でマグニチュード7.8以上の地震が6回発生。2011年には、東日本大震災の2日前にマグニチュード7.3の地震が発生している。

気象庁はマグニチュード8以上の地震が発生する確率は数百分の1としている。それでも平田氏は「ここはいつ大地震が起きてもおかしくない地域で、その確率は高まっている。適切な警戒が必要だ」と指摘した。

評価委員会

この警報システムは、南海トラフ巨大地震の発生が予想される地域で大きな地震が発生した場合に備え、2019年5月に導入された。

この巨大地震域でマグニチュード6.8以上の地震、またはプレートがゆっくりと移動するスロースリップが発生した場合、気象庁が発表する。

最近の事例では、危険域内の日向灘でマグニチュード7.1の地震が発生した。気象庁は午後5時に「地震は解析中」として警報を発令した。その後、専門家を集め、午後5時30分に東京都港区の気象庁ビルで南海トラフ地震評価委員会を開催した。委員会は、プレート境界の一部が破壊されたために地震が発生したと結論付けた。気象庁は午後7時15分に巨大地震注意を発令した。

「最近の地震は予想よりもやや小さかった [to cause a megaquake]「しかし、南海トラフ地震を引き起こす可能性は否定できない」と神戸大学地震学教授の吉岡昭一氏は言う。

「食料を買い占めないで」

警報が発令された場合、気象庁の分析に基づいて人々の対応は変わるはずだ。

最新の巨大地震注意報では、地域の住民は今すぐ避難する必要はないが、家族の居場所を常に把握し、自宅の玄関に非常用バッグやヘルメットを置くなど、1週間にわたって起こりうる強い地震に備える必要があるとしている。

マグニチュード8以上の地震が発生した場合、最高レベルの「巨大地震警報」が発令され、巨大地震発生の恐れがある地域の住民は、直ちに避難の準備を行う必要がある。障がい者や日本語が堪能でない外国人など、地震発生後に避難が遅れる恐れのある特別な支援が必要な住民は、予防措置として1週間の避難が求められる。

災害対策や災害被害軽減策の専門家である名古屋大学名誉教授の福和伸夫氏は「パニックになったり、食料や非常用品を買いだめしたりしてはいけない」と語った。

福和氏は、根拠のない「地震予測情報」がソーシャルメディア上で拡散する可能性があると指摘し、「気象庁や自治体が発表する公式情報を常に参照すべきだ」と語った。

#日本は南海トラフ地域の大地震に備えるよう住民に要請専門家はパニック買いに警告

執筆者について: nipponese

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