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2025-12-22 07:26:00
日本は月曜、地域住民投票により世界最大の原子力発電所の再稼働を許可する最終段階に踏み切った。これは福島事故からほぼ15年が経ち、日本の原子力エネルギーへの回帰における分岐点となった。
東京の北西約220キロに位置する柏崎刈羽原発は、2011年の地震と津波で福島第一原発が機能不全に陥り、チェルノブイリ以来最悪の原子力災害となった後、停止した54基の原子炉の一つだった。
それ以来、日本は輸入化石燃料からの脱却を目指し、稼働可能な33基のうち14基を再稼働させた。柏崎刈羽は、運命にある福島原発を運営していた東京電力(東電)によって初めて運営されることになる。
月曜日、新潟県議会は先月再稼働を支持した花角英世新潟県知事に対する信任投票を可決し、事実上原発の再稼働を認めた。議員らは花角氏への支持票を投じたが、今年最後となる議会では、新たな雇用や電気料金の引き下げの可能性があるにもかかわらず、再稼働を巡る地域社会の分裂が露呈した。
採決が始まる直前、再稼働に反対するある議員は同僚議員に「これは新潟県民の意思を考慮しない政治決着にほかならない」と語った。
外では約300人のデモ参加者が寒さの中、「核反対」「柏崎刈羽再稼働反対」「福島を支援」などと書かれた横断幕を掲げて立っていた。
「東電に柏崎刈羽間を運営する資格はあるのか?」デモ参加者がマイクで質問すると、群衆は「ノー!」と叫んだ。
東京電力は1月20日に同発電所にある7基の原子炉のうち最初の原子炉を再稼働することを検討していると公共放送NHKが報じた。
東京電力広報担当の高田正勝氏は「われわれはこのような事故を二度と繰り返さないこと、そして新潟県民が同じような経験を決して起こさないことを徹底する」と述べた。 (ロイター)
#日本は世界最大の原子力発電所を再稼働する準備ができている