去る2021年12月26日午後、コロナ19ワクチン被害者族協議会(コベク会)が釜山延製区釜山市庁前広場でワクチン接種後死亡した被害者たちの写真を置いてチョン・ウンギョン疾病管理庁長退陣とムン・ジェイン大統領の謝罪を要求している。
「コロナワクチン接種と副作用間の因果性がない」という政府判断を覆す裁判所の判決が最近続いている。これまで政府は脳出血や急性心筋梗塞で死亡した場合、これをコロナワクチン副作用として認めていなかった。
今年1月、ソウル行政裁判所は約5年前、コロナワクチン接種後、急性心筋梗塞で亡くなった全南のある軍庁公務員カン・モ氏に対して「コロナワクチン接種との因果性が認められる」という趣旨の判決を下した。 2021年3月と6月にそれぞれ1・2次アストラジェネカワクチンを迎えたカン氏は2次接種9日後に嘔吐症状を訴え死亡した。遺族たちは「ワクチン副作用」を主張して被害補償を申請したが、病気庁は「因果性がない」としてこれを拒否した状態だった。しかし、裁判所は「ワクチン接種による血栓(血餅)生成の増加による可能性を排除できない」と被害補償を判決した。疾病庁はこれに不服して上訴を進めている。
また、裁判所は脳出血死亡に対しても因果性を一部認めた。 2021年12月ファイザーワクチンを迎えた後、2時間で倒れた事例である。当時、患者は頭蓋骨内出血診断と一緒に治療を受けたが、一週間後に死亡した。昨年9月、裁判部は「死亡がワクチン接種ではない他の原因によってのみ発生したと断定しにくい」とし「接種で死亡が発生したと推論することは不可能に見えない」とした。
「政府が最高裁判所の判例に従わない」という指摘も出ている。これに先立って最高裁判所は2014年の幼児がDTaP(ジフテリア・破傷風・百日咳)とポリオワクチンを迎えた後てんかんなどの障害が生じた事件で「ワクチン副作用と因果関係が必ずしも医学・自然科学的に明らかに証明されなければならないわけではない」と明らかにした。続いて「間接的事実関係など諸般事情を考慮して因果関係があると遅れて判断される場合、証明があると見なければならない」とした。現実的にワクチン副作用機序が明確に明らかになっていないだけに、因果性をもう少し幅広く認めなければならないという趣旨だった。
#政府から副作用ではなかった脳出血心筋梗塞死亡裁判所の因果性を認める