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2025-12-09 12:09:00
公開日
ブラジルのサンパウロ市の図書館から、フランス人芸術家アンリ・マティスの作品を含む十数点の美術品が武装した男らに盗まれた事件で、容疑者が逮捕されたと当局が発表した。
当局者らによると、日曜朝、二人組の窃盗犯がマリオ・デ・アンドラーデ図書館からマティスの版画8点とブラジル人画家カンディド・ポルティナリの作品5点を盗んだ。
警察によると、容疑者らは警備員と図書館を訪れていた老夫婦を拘束し、ガラスの展示ケースを割り、美術品をキャンバス地の袋に入れて正面出口から出て行った。
ブラジルの報道機関G1が公開したビデオには、泥棒容疑者の1人が数点の美術品を街中で運び、壁に押し当てて逃走する様子が映っていた。ユーロニュースは映像を独自に検証できなかった。
月曜日、サンパウロ政府は「捜査作業と犯罪行為を記録した監視カメラの分析」の結果、容疑者のうちの1人が逮捕されたと発表した。これは当局が窃盗犯の逃走用車両を発見したと発表したことを受けてのことだった。
盗難は、同図書館とサンパウロ近代美術館の共同企画「本から博物館へ」という展覧会の最終日に発生した。
当局は盗まれた部品やその価値に関する詳細をまだ発表していない。
フォーリャ・デ・サンパウロ紙は、マティスが限定版のアートブック「ジャズ」のために制作したコラージュが盗難品の中にあったと報じた。
市文化創造経済事務局は、盗まれた作品には「文化的、歴史的、芸術的価値があるため、経済的な観点だけで評価することはできない」と述べた。美術評論家らはBBCに対し、作品の価値は「計り知れない」と語った。
この事件は、美術界を驚愕させた厚かましい白昼堂々の強盗で、パリのルーブル美術館から8,800万ユーロ相当の宝石を窃盗団が盗んでから2か月も経たないうちに起きた。
#図書館からマティスの芸術作品8点を盗んだ容疑者がブラジルで逮捕