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2025-10-22 09:45:00
金利の動きがまた、かしましくなってきました。
先月、9カ月ぶりに4.50%から4.25%へ引き下げられた、アメリカの政策金利。そこからさらに、残り年2回(10月と12月)のFOMCでも”利下げ”が期待されています。
一方、日本の政策金利は直近9カ月のあいだ、0.50%に据え置かれたまま。金融緩和支持の高市早苗政権が誕生した今、10月の金利政策決定会合でも据え置きとなりそう。とはいえ、やはり12月には「機は熟した」と、0.75%への”利上げ”となる可能性が高いです。
……でも、この利下げと利上げ、我々日本人にとって、どんないいことがあるのか? いま一度、メリデメを簡単に整理しておきましょう。
アメリカの”利下げ”
メリット:ドルの価値が下がり円高に。それにより輸入品価格が低下し、国内の物価も軽減。また、海外旅行や留学のコストも下がります。さらに日本企業の海外投資が進み、国際競争力もアップ。加えて、金融緩和により米国株が上昇する可能性も大きくなります。
デメリット:海外において日本製品が値上がりし、輸出企業への打撃に。さらに日本の多国籍企業は、ドル建ての収益が目減りする可能性も出てきます。
日本の”利上げ”
メリット:こちらも円高が進み、輸入品価格が低下。過度なインフレを抑える効果も期待されます。さらに預金金利や債権利回りが上昇し、貯蓄や投資のリターンも増加。加えて個人でも法人でも海外消費の障壁が下がり、国際競争力の強化につながります。
デメリット:住宅ローンなどの借り入れコストが上昇。個人や企業の経済活動が抑制され、日本株の下落リスクも。円高で企業の海外収益も圧縮され、経済成長の鈍化もありえます。
まとめ
この日米金利差縮小で、どうやら円高は既定路線。そして、物価は落ち着き、日本の国際競争力もアップしそう。でも、株価については、米国株↗、日本株↘といった方向か。賃金については、なんとも言えませんね。
とはいえ、全体的にはなんかいい方向に傾きそうな予感はします。どう思います?
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