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2024-08-10 00:50:01
国務省によると、アントニー・ブリンケン米国務長官はイスラエルのヨアブ・ギャラント国防相との電話会談で、中東での緊張の高まりは「いずれの当事者にとっても利益にならない」と述べ、ガザでの停戦の必要性も強調した。
最近、イランでパレスチナのイスラム主義組織ハマスの指導者イスマイル・ハニヤが殺害され、またベイルートではヒズボラの軍事司令官フアド・シュクルが殺害されたことで、イスラエルに対する報復の脅迫が起こり、より広範な中東戦争へとエスカレートするリスクが高まっている。
その結果、10月7日のハマスによるイスラエルへの攻撃を受けて、すでに数万人が死亡し人道危機を引き起こしているガザでのイスラエルの戦争が拡大することを多くの人が恐れている。
「国務長官はイスラエルの安全保障に対する米国の断固たる決意を再確認し、緊張の激化はいずれの当事者にとっても利益にならないことを議論した」と国務省は声明で述べた。
国務省は、ブリンケン氏は「ガザ地区で停戦に達する緊急の必要性」を強調し、停戦により同地区に拘束されている人質が解放され、「より広範な地域の安定に向けた条件が整う」と付け加えた。
前日、ギャラント氏は地域の状況について米国のロイド・オースティン国防長官と協議した。
イスラエルの集計によれば、数十年にわたるイスラエルとパレスチナの紛争における最新の流血は、10月7日にハマスがイスラエルを攻撃し、1,200人が死亡、約250人が人質に取られたことで引き起こされた。
ガザ保健省は、それ以来、イスラエル軍がハマスが統治するこの飛び地を攻撃し、パレスチナ人約4万人が死亡したほか、住民230万人のほぼ全員が避難を余儀なくされ、飢餓危機を引き起こし、イスラエルが否定する大量虐殺の非難につながったと述べている。
ジョー・バイデン大統領は5月31日の演説で3段階の停戦提案を発表した。
それ以来、米国と地域の仲介者らはガザでの人質解放のための停戦協定の締結を試みてきたが、常に障害にぶつかってきた。
#中東情勢の激化は誰の利益にもならない