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中小企業でもメガバンクの法人口座を。SMBCグループ「Trunk」はOliveゆずりのデジタル金融サービスに | Business Insider Japan

写真左から、4月15日の会見に登壇した三井住友カードの大西幸彦社長、三井住友フィナンシャルグループの中島達社長、インフキュリオンの丸山弘毅社長。撮影:石井徹三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)は2025年5月から、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」(トランク)の提供を開始する。Trunkは法人向け銀行口座を中核にビジネスカードや経理DX機能、柔軟な与信機能を統合したサービスだ。Trunkのメインターゲットは、従業員数20人以下の中小企業だ。一般的に、メガバンクがあまりターゲットとしてこなかった潜在顧客にアプローチする取り組みだ。Trunkは中小企業を対象とした総合金融サービスだ。撮影:石井徹サービス開発にはSMBCグループ、三井住友銀行、三井住友カードが連携し、フィンテック企業・インフキュリオンの技術も取り入れた。SMBCグループは個人向けサービス「Olive(オリーブ)」を2022年に開始。すでに500万人以上のユーザーを獲得している。Oliveで培ったデジタル技術のノウハウもTrunkに生かしていく。「タッチ決済で乗車」の弱点を解消か。三井住友カードが取り組む定期券・企画乗車券のデジタル化 | Business Insider Japan「信頼できる経理部長」のようなデジタル金融サービス4月15日のTrunk発表の会見で、三井住友カードの大西幸彦社長は「小規模企業の社長は営業から経理、資金調達まで一人でこなすケースが多い」と指摘した。Trunkは「信頼できる経理部長を雇ったようなサービス」をコンセプトに、経営者の業務負担の軽減を目指している。法人口座や法人向けクレカなどの複数の機能が含まれる。撮影:石井徹サービスの中核にあるのは、三井住友銀行(SMBC)の法人向けネット口座だ。振込手数料は一律145円、SMBC宛ての振込は無料という設計になっている。口座開設も簡略化されており、法人登記簿の提出なく開設できる。スマートフォンから申し込み可能で、最短翌営業日に開設という手軽さも、メガバンクの法人口座としては珍しい要素だ。銀行内振り込みの手数料を抑えられる点も特徴として挙げられた。撮影:石井徹三井住友カードが提供する法人向けカード機能も主要な要素だ。サービス開始時には法人代表者の個人与信に基づく「ビジネスオーナーズカード」を提供する。2026年度には、会社の法人与信に基づく新たなビジネスカードへと拡充する計画だ。AIを活用した与信エンジンの導入により、利用限度額最大10億円も可能になるとしている。法人向けクレカの与信エンジンの開発ではVisaとも協力する。撮影:石井徹業務効率化機能も提供する。一例としては、メールで届いた請求書や、紙の請求書をスマホで撮影して読み込み、振込予約までが自動化される機能を備える。請求書を読み込むだけで、振り込み予約を登録する機能を提供する。撮影:石井徹さらに、請求書支払いでは、支払先がカード決済に対応していなくても、アプリ上の操作で振込からカード払いに変更可能。支払期日を最大翌月まで繰り延べられるため、資金繰りの調整ができる。こうした資金繰り支援機能は「フレキシブルファイナンス」として、今後も複数のサービスを導入していく計画だ。相手先が振り込みを希望している場合でも、法人カードの決済に振り替える機能も提供する。撮影:石井徹会計SaaSとの連携による経理業務の効率化や、口座残高と請求書データから資金繰りを可視化する機能も提供予定。2026年度には「AIファイナンスエージェント」が資金調達の提案する機能も導入する。 #中小企業でもメガバンクの法人口座をSMBCグループTrunkはOliveゆずりのデジタル金融サービスに #Business #Insider #Japan

中小企業でもメガバンクの法人口座を。SMBCグループ「Trunk」はOliveゆずりのデジタル金融サービスに | Business Insider Japan

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2025-04-16 03:40:00

写真左から、4月15日の会見に登壇した三井住友カードの大西幸彦社長、三井住友フィナンシャルグループの中島達社長、インフキュリオンの丸山弘毅社長。
撮影:石井徹

三井住友フィナンシャルグループ(以下、SMBCグループ)は2025年5月から、法人向けデジタル総合金融サービス「Trunk」(トランク)の提供を開始する。

Trunkは法人向け銀行口座を中核にビジネスカードや経理DX機能、柔軟な与信機能を統合したサービスだ。

Trunkのメインターゲットは、従業員数20人以下の中小企業だ。一般的に、メガバンクがあまりターゲットとしてこなかった潜在顧客にアプローチする取り組みだ。

Trunkのロゴ
Trunkは中小企業を対象とした総合金融サービスだ。
撮影:石井徹

サービス開発にはSMBCグループ、三井住友銀行、三井住友カードが連携し、フィンテック企業・インフキュリオンの技術も取り入れた。

SMBCグループは個人向けサービス「Olive(オリーブ)」を2022年に開始。すでに500万人以上のユーザーを獲得している。Oliveで培ったデジタル技術のノウハウもTrunkに生かしていく。

「タッチ決済で乗車」の弱点を解消か。三井住友カードが取り組む定期券・企画乗車券のデジタル化 | Business Insider Japan

「タッチ決済で乗車」の弱点を解消か。三井住友カードが取り組む定期券・企画乗車券のデジタル化 | Business Insider Japan

「信頼できる経理部長」のようなデジタル金融サービス

4月15日のTrunk発表の会見で、三井住友カードの大西幸彦社長は「小規模企業の社長は営業から経理、資金調達まで一人でこなすケースが多い」と指摘した。

Trunkは「信頼できる経理部長を雇ったようなサービス」をコンセプトに、経営者の業務負担の軽減を目指している。

Trunkのサービス領域
法人口座や法人向けクレカなどの複数の機能が含まれる。
撮影:石井徹

サービスの中核にあるのは、三井住友銀行(SMBC)の法人向けネット口座だ。

振込手数料は一律145円、SMBC宛ての振込は無料という設計になっている。口座開設も簡略化されており、法人登記簿の提出なく開設できる。

スマートフォンから申し込み可能で、最短翌営業日に開設という手軽さも、メガバンクの法人口座としては珍しい要素だ。

手数料のスライド
銀行内振り込みの手数料を抑えられる点も特徴として挙げられた。
撮影:石井徹

三井住友カードが提供する法人向けカード機能も主要な要素だ。サービス開始時には法人代表者の個人与信に基づく「ビジネスオーナーズカード」を提供する。

2026年度には、会社の法人与信に基づく新たなビジネスカードへと拡充する計画だ。AIを活用した与信エンジンの導入により、利用限度額最大10億円も可能になるとしている。

法人向けクレカの与信エンジン
法人向けクレカの与信エンジンの開発ではVisaとも協力する。
撮影:石井徹

業務効率化機能も提供する。一例としては、メールで届いた請求書や、紙の請求書をスマホで撮影して読み込み、振込予約までが自動化される機能を備える。

請求書を読み込む機能
請求書を読み込むだけで、振り込み予約を登録する機能を提供する。
撮影:石井徹

さらに、請求書支払いでは、支払先がカード決済に対応していなくても、アプリ上の操作で振込からカード払いに変更可能。

支払期日を最大翌月まで繰り延べられるため、資金繰りの調整ができる。こうした資金繰り支援機能は「フレキシブルファイナンス」として、今後も複数のサービスを導入していく計画だ。

フレキシブル・ファイナンスのスライド
相手先が振り込みを希望している場合でも、法人カードの決済に振り替える機能も提供する。
撮影:石井徹

会計SaaSとの連携による経理業務の効率化や、口座残高と請求書データから資金繰りを可視化する機能も提供予定。2026年度には「AIファイナンスエージェント」が資金調達の提案する機能も導入する。

#中小企業でもメガバンクの法人口座をSMBCグループTrunkはOliveゆずりのデジタル金融サービスに #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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