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2025-05-22 01:30:00
どんなに頑張っても、他のブランドはアップル(Apple)に追いつくことができない。
マーケティングデータおよびアナリティクスの企業カンター(Kantar)が、最も価値あるグローバル・ブランドの年間ランキングを発表した。
世界市場は過去にも嵐を乗り越えてきたが、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)のパンデミックによって引き起こされた不安定さと、過去5年間の消費者の期待の変化が市場を揺るがしている。アメリカとその他の国々の間で今まさに行われている関税についての議論が、市場にまたひとつ不確定要素を加えている。一部の企業は圧力に屈したが、圧倒的な強さを見せている企業もある。
4年連続でトップとなったのがアップルで、そのブランド価値は約1兆3000億ドル(約188兆6700億円)だ。2024年から28%増えたとカンターは伝えている。
2022年にジェフ・ベゾス(Jeff Bezos)のアマゾン(Amazon)を追い越して以来、アップルは、グーグル(Google)、マイクロソフト(Microsoft)そしてアマゾン(Amazon)が2位、3位、4位の座を競う中、ランキング首位を独占し続けてきた。ティム・クック(Tim Cook)の下、アップルは中国のファーウェイ(Huawei)や韓国のサムスン(Samsung)ら、海外の競合他社を辛うじてかわしている。
2025年のランキングで目立っているもう1つの企業が、ジェンスン・フアン(Jensen Huang)のエヌビディア(NVIDIA)で、ブランド価値は2024年から152%増となった。同社はサウジアラビアのあるテック企業との取り引きを発表した後、時価総額が3兆ドル(約435兆3400億円)に達し、ランキングの5位に登場した。
以下がカンターの「最も価値あるグローバルブランド」トップ10だ。
- アップル
- グーグル
- マイクロソフト
- アマゾン
- エヌビディア
- フェイスブック(Facebook)
- インスタグラム(Instagram)
- マクドナルド(McDonald’s)
- オラクル(Oracle)
- ビザ(Visa)
カンターは、今回のランキングでデビューを果たした「新顔」のブランドも強調している。
ChatGPTは60位と、ランキングにおける新顔の中ではトップで、金融サービス企業のストライプ(Stripe)に25位差、チポトレ(Chipotle)には26位差をつけている。
以下が、新しく登場したブランドの上位7つだ。
60。ChatGpt
85. ストライプ
86. チポトレ(Chipotle)
89. ブッキング・ドットコム(Booking.com)
95. ヒルトン(Hilton)
97. ユニクロ
99. ドアダッシュ(DoorDash)
カンターのマーティン・ゲレーラ(Martin Guerrieria)によると、各ブランドがグローバル市場で生き残るためには、競合との差別化を図る以上のことをする必要があるという。
「アップル、インスタグラム、マクドナルドのようなブランドが上位にいるのは、親しみをおぼえ、記憶に残る、一貫したブランド体験のパワーを強調している」とゲレーラは述べている。
「ChatGPTの劇的な台頭は、1つのブランドがいかに名を成し、我々の日常生活を変える程に、社会に影響を与えることができるかを示している。だが、生成AIの競争が加速する中、OpenAIが先行者の優位性を守るためは、自社ブランドに投資する必要があるだろう」
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