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2024-07-15 13:55:59
ティモン・シュナイダー/ドリームスタイム
グーグルの親会社アルファベットは、サイバーセキュリティの新興企業ウィズを約230億ドルで買収する交渉中であると、事情に詳しい関係者らが明らかにした。これは同テクノロジーグループ史上最大の買収となる。
アルファベットによるウィズ買収交渉は完了までまだ数週間あると、事情を直接知る関係者の1人が語った。一方、取引について説明を受けた関係者は、交渉で解決すべき詳細がまだ多く、取引が決裂する可能性はまだあると語った。
もし合意が成立すれば、反トラスト規制当局にとって試金石となるだろう。同規制当局は近年、同分野の新興企業を買収するハイテク企業を厳しく取り締まっている。アルファベットの直近の大型取引は、10年以上前のモトローラ・モビリティの125億ドルでの買収だった。
Wizの買収は、Mandiantを54億ドルで買収してから2年後、Alphabetにとってサイバーセキュリティへのさらなる大きな前進となるだろう。
データ提供会社ピッチブックによると、ニューヨークに本社を置くウィズは4年前の設立以来、投資家から約20億ドルを調達した。イスラエル人創業者で元マイクロソフト幹部のアサフ・ラパポート氏が率いるこの新興企業は、直近の評価額が120億ドルに達した。同社の支援者にはベンチャーキャピタルのセコイアとスライブが含まれる。
セールスフォース、マース、BMWなどの多国籍企業を顧客に持つウィズは、企業がクラウドでプログラムを保護するのを支援している。企業がソフトウェアを運用し、データをオンラインで保存することが増えているため、収益が急増している。ウィズは、ソフトウェアの新興企業がよく使用する指標である年間経常収益が約3億5000万ドルに達したと述べている。
この取引は、ベンチャーキャピタルの支援を受けた企業にとって最大規模の買収の一つとなるだろう。
ウィズ氏は、ウォール・ストリート・ジャーナル紙が最初に報じたこの協議についてコメントを控えた。グーグルはコメント要請にすぐには応じなかった。
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#レポートアルファベットサイバーセキュリティスタートアップのウィズを230億ドルで買収へ