不正なミラーとそれをコースから撤去するレース役員の失敗は、元世界チャンピオンによって「危険」とみなされ、F1のコンストラクターズチャンピオンシップに大きく影響を与えた。
マックス・フェルスタッペンはチャンピオンドライブを演出し、月曜朝、AEDTのカタールでフェラーリのシャルル・ルクレールとマクラーレンのオスカー・ピアストリを抑えて今季9回目のグランプリ優勝を果たした。
しかし、グランプリ中盤にアレックス・アルボンのウィリアムズ車から飛び散った不正なサイドミラーによって、レースは劇的に影響を受けた。
ミラーはロサイル・サーキットのメインストレートの真ん中に数周にわたって放置され、関係者はそれを取り除くためにセーフティカーを出動させなかった。
ミラーがザウバーに轢かれ、サーキット全域で爆発すると、カタールは大混乱に陥った。
フェラーリのカルロス・サインツとメルセデスのルイス・ハミルトンは、瓦礫の上を走行したとみられる直後にタイヤがパンクした。
これによりサインツは表彰台争いから外れ、ハミルトンはポイント圏内から外れた。
ルイス・ハミルトンはミラーの破片が原因とみられるタイヤのパンクに見舞われた。 (F1)
そのとき初めてレース関係者によってセーフティカーが出動したが、元F1世界チャンピオンのジェンソン・バトンはこれほど時間はかからなかったはずだと語った。
バトンはイギリスの放送局スカイF1で解説しながら、「彼らはサーキットのあの地点で時速320マイル以上を出している。そのスピードでパンクするのは危険だ」と語った。
「ポジションを争って全力を尽くしてきた選手たちにとって、サーキット上にあるべきではなかった不正なミラーのパンクによってポジションが奪われてしまうのはとても残念だ」
一方、コンストラクターズチャンピオンシップは来週末アブダビでのシーズン最終戦に懸かる中、フェレールはマクラーレンとの差を縮めた。
マクラーレンは、ノリスが2位を走行し、フェルスタッペンとレース勝利を争うことで、1998年以来初めてタイトルを獲得できると一時は考えていた。
しかしノリスには、ミラーが散乱したため免除される黄旗下で速度を緩めなかったとして、10秒のストップ・ゴー・ペナルティが科せられた。
ノリスは10位とレース最速ラップを記録し、潜在的に重要な2ポイントを獲得することができた。
ルクレールが2位、サインツが6位でフィニッシュしたことで、フェラーリとマクラーレンとの勝ち点差は21点に縮まり、アブダビでの残りポイントは最大44点となった。
フロントではドライバーズチャンピオンのフェルスタッペンがセンセーショナルな活躍を見せた。
フェルスタッペンは予選ペナルティでポールポジションを奪われ、2番手スタートとなったが、スターティンググリッドから飛び出し、1コーナーでリードを奪った。
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ポールシッターのジョージ・ラッセルがオープニングコーナーで絞り出されたため、ノリスは3位から2位に浮上することができた。
フェルスタッペンはオープニングスティントでノリスの策を講じたが、月曜日の3回のセーフティカー再始動のうち2回目以降はマクラーレンからのプレッシャーにさらされているように見えた。
しかし、ノリスがペナルティを科すと、4度のチャンピオンにとって順風満帆だった。
「とても良いレースだった。クルマはずっと良くなった。最初のスティントはとても、とても速かった。私とランドは常に1.8秒以内にお互いをプッシュし合っていて、とても楽しかった」とフェルスタッペンは語った。
「これほど競争力があるのは久しぶりのドライコンディションだ。
「ここ数年、我々は競争力を持っていた [in Abu Dhabi] だから、そこでまた勝利を目指して戦えることを願っている」
今季最終戦は来週末アブダビで開催される。
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#マックスフェルスタッペンがF1カタールGPで優勝マクラーレンとフェラーリがタイトル対決を設定