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2026-03-13 08:30:00
- アリゾナ州パラダイスバレーにある大豪邸が4000万ドル(約60億円)で売りに出されている。
- 家には射撃場、12席のホームシアター、2レーンのボウリング場がある。
- この豪邸が売却されれば、州史上で最も高い販売記録を樹立することになる。
アリゾナ州で最も高価な豪邸が売りに出されている。4000万ドル(約60億円)に見合うだけの価値があり、購入希望者は生活に必要以上の豪華な設備を手に入れることになる。
この物件にはフルサイズのバスケットボールコート、サメの水槽、12席のホームシアター、2レーンのボウリング場が備わっているが、それだけではない。
この豪邸が提示価格で売却されれば、アリゾナ州の住宅販売史上で過去最高値を更新する。現在の記録(2025年の3350万ドル[約50億円])は、この豪邸からほど近い物件だ。
11ベッドルーム、13バスルームを有するこの物件は、アリゾナ州で最も富裕なエリアとして知られる砂漠の街・パラダイスバレーに位置する。パラダイスバレーは約15平方マイル(約39平方キロ)の土地で構成され、人口密度が過密にならないよう、ほとんどの不動産は最低1エーカー(約4047平方メートル)の敷地面積が義務付けられている。
この豪邸の建設は2020年に始まり、子供たちの趣味のためにユニークな空間を備えるよう設計された。現在、子供たちが家を離れたため、所有者は売却を検討している。
アルトマン・ブラザーズ(Altman Brothers)傘下の仲介会社、グリッグスグループ(Grigg’s Group)のスコット・グリッグ氏によると、この豪邸の風変わりな設備は同地域では珍しく、大都市の海岸沿いでよく見られる特徴だという。
「こうしたアメニティ重視の邸宅はマイアミやロサンゼルスでよく見られるが、アリゾナでは非常に珍しい」と、グリッグ氏はBusiness Insiderに語った。
4000万ドルの豪邸の内部を見てみよう。
アリゾナ州で拡大する豪邸市場

グリッグ氏は、この住宅は州外からの買い手を引き付ける可能性が高いと予想している。生活の質の向上や州税の低さを求めてアリゾナ州への移住を検討している層がいるようだ。同氏は、アリゾナ州には国内の大都市圏から新規の買い手が流入していると述べた。
「4000万ドルあれば多くのものが手に入る」とグリッグ氏は語る。「カリフォルニアならビーチ沿いの巨大な不動産が購入できるが、今やアリゾナ州も注目を集めている」
パラダイスバレーはスコッツデール市に隣接している。居住権・市民権コンサルティング会社ヘンリー・アンド・パートナーズ(Henley & Partners)の2025年報告書によると、同市は国内で最も急速に富裕層が増加している地域である。
グリッグ氏はさらに、この価格帯を考慮すると、物件のあらゆる設備の組み合わせが購入者にとって魅力的だと主張する。
「彼らはザ・ベスト・オブ・ベスト、そして際立ったものを求めている」と、グリッグ氏は語った。
メインルームとゲストエリアに分かれている

敷地面積は約2.25エーカー(約9300平方メートル)に及び、住宅の床面積は2万3000平方フィート(約2137平方メートル)を超える。ゲスト用の寝室5室で来客を収容しきれない場合、敷地内ある独立したゲスト用カシータ(小さな家)も使える。
ゲストハウスには寝室5室、キッチン、バスルーム4.5室が配置されている。暖炉2基が室内を温め、屋外にはゴルフ用の小さなグリーンが設けられている。
ウォークインの冷蔵庫と冷凍庫

キッチンにはダブルオーブンのガスコンロと専用の肉用保管庫があり、たくさんのゲストをおもてなしできる。ドアの向こうにはバトラーズパントリーがあり、ウォークイン冷蔵庫と冷凍庫も備わっている。
スマートオートメーションシステムで制御されている

この物件は完全に自動化されており、電動ブラインドや電動ガラスドアなどの機能を備えている。AVAとクレストロン(Crestron)の自動化システムを用いて家電製品を制御できる。
また、家全体に30台以上のワイヤレス充電器が設置されている。
スパのような設備を備えたメインバスルーム

この家には十数個のバスルームがあり、主寝室のバスルームには特別な設備が設置されている。
デュアルシャワーヘッドノズル、ボディジェット、レインシャワーヘッドなどを備えたスチームシャワーがあり、反対側の壁には独立型のバスタブがある。
引き戸を開けると中庭が現れ、そこには別のバスタブと屋外シャワーが設けられている。
100年前の銀行金庫室で貴重品を安全に保管できる

貴重品のセキュリティを最大限に高めるため、この家には100 年前の銀行金庫室がある。
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