アポロ・キボロイ牧師の弁護士は、牧師が自首したと述べ、広大な教会敷地内への襲撃中に逮捕されたという警察の報告に反論した。
フィリピンのフェルディナンド・マルコス・ジュニア大統領は、福音伝道師アポロ・キボロイ氏の逮捕後、同氏に特別な扱いはしないと約束した。
数週間に渡る捜索は、自称「神の子」のキボロイが児童虐待および性的虐待、人身売買の容疑で逮捕された週末に終了した。
この説教師はロドリゴ・ドゥテルテ前大統領の長年の盟友であり、その教団は数百万人の信者を誇り、性的人身売買と多額の現金密輸の容疑で米国でも指名手配されている。
「特別扱いはしていない」とマルコス大統領は月曜日、記者団に語った。「大統領のいかなる権利も侵害しないし、いかなる要求も無視しない」
「フィリピンの司法制度が活発で、活気があり、機能していることを改めて実証する」と大統領は付け加えた。
キボロイ氏は自身に対する容疑を全て否定しているが、4月に2つの裁判所が逮捕状を発行した後、潜伏している。
彼はまた、自身の教会に対する虐待疑惑に関する上院の調査に出席することを拒否した。
マルコス政権は数カ月にわたり牧師を追跡した後、牧師が地下壕に隠れている疑いで、ダバオ市南部にある広大な教会敷地内を捜索するため2,000人以上の警察官を派遣した。
フィリピン警察の報道官ジャン・ファハルド氏は日曜日、キボロイ容疑者が日曜日に敷地内で逮捕されたと述べた。
しかしキボロイ牧師の弁護士イズラエリト・トレオン氏は政府の説明に異議を唱え、牧師が警察と軍に出頭したのは事態がさらに悪化することを望まなかったためだと主張した。
「キボロイ氏の無罪は裁判所によって確認されるだろう」とトレオン氏はDZBBラジオに語った。
マルコス氏は、キボロイ氏側が、起訴のため米国に送還されないことを保証するなど、同氏の降伏条件を設定したと述べた。
しかしマルコス氏は「逃亡者に対して条件を課すという選択肢はない」と述べた。
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