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テスラのロボタクシー「2026年量産開始」は単なる口約束?Twitter買収後のマスク氏巡り評価二分 | Business Insider Japan

株主たちがマスク氏の発表に疑念を抱く理由はいくつもあるが、大まかには次の二つの点に要約できる。 一つは、自動運転タクシー(サービス)は展開する規模が大きくなればなるほど技術面や規制面で多くの難題を解決する必要に迫られること。 もう一つは、マスク氏の約束は過去に何度も反故にされてきた実績があること。テスラの新製品や新機能に関して、当初発表のリリース計画より大幅に遅延したり、リリースそのものが中止されたりしたのは一度や二度ではない。 さらに付け加えるなら、発表された各種のロボットが、現時点では製品というより特撮のための小道具のようにしか見えないのも一面の事実だ。 とは言え、そうしたマスク氏への懐疑論が何に由来するものなのか、テスラ製品に関して幾度も約束が反故にされたからなのか、それともツイッター(Twitter)買収のてん末が影響しているのか、あるいはその両方なのか、ここで断言するのは難しい。 いずれにしても、投資家たちの言い分はあくまで直感的なものにすぎない。 端的に言えば、2022年10月にツイッターを買収するまでのマスク氏の評価は「不可能を可能にし、自動車とロケットの世界に革命を起こすテクノロジー業界の異端児」だったが、いまや「自動車とロケットの世界で圧倒的な成功を収める異端児ながら、ツイッター買収をめぐって信じられないほどの奇行と自滅を繰り返す」人物に成り下がってしまったというわけだ。 信奉者たちの多くはこれまで、世界一の大富豪であるマスク氏には二面性があるという説明に納得して違和感を持っていなかった。 ツイッターの買収と経営に関してはしくじったかもしれないが、だからと言って、テスラとスペースX(SpaceX)を通じて成し遂げたことの価値が損なわれるわけではないのだ、と。 例えば、マスク氏のツイッター買収からおよそ1カ月が過ぎた2022年11月、当時ネットフリックス(Netflix)の共同最高経営責任者(CEO)だったリード・ヘイスティング氏(現取締役会長)はこう発言している。 「マスク氏は地球上で最も勇敢かつ最もクリエイティブな人物。彼がやろうとしているのは世界を救うことだと、私は確信している。(金持ちにありがちな)巨大ヨットを建造する代わりにツイッターを買ったわけだから、称賛すべきだと思う。(世間は)もっと大目に見てもいいんじゃないか」 マスク氏はその後、ツイッターからこぞって逃げ出した大手広告主たちに「くたばれ」と吐き捨て、投資した440億ドルという大金があっという間に溶けていくのを黙って眺め続けた。 しかし、投資家たちはマスク氏と同じように腰を据えて成り行きを眺めているわけにはいかなかった。堪忍袋の緒が切れて、テスラ株を手放す者が相次いだ。 マスク氏がツイッターを買収して以来、言い換えれば、最初の買収合意を反故にする試みに失敗して以来、テスラの株価は4.7%の下落と振るわず、同期間に49%上昇したS&P500種株価指数をアンダーパフォームしている【図表1】。 【図表1】テスラ株価の推移。イーロン・マスク氏のツイッター買収以降に相当する2022年10月28日から2024年10月10日までが対象。 グラフ: Andy Kiersz/Business Insider 出典: Google Finance 上の図表を見ると一目瞭然だが、テスラの株価は非常に激しい上下動を繰り返してきた。 だからこそ、ある時点の評価を元に長期的な評価や結論を導き出そうとすると、後で全くの見当違いだったということが普通にあり得る。 例えば、本記事を2023年7月に作成していたなら、論調は全く違うものになっていただろう。テスラの投資家たちはマスク氏がツイッターの経営で四苦八苦しようが全く気にしていないようだ、などと書いていたかもしれない。 そして、最近のマスク氏をどう評価しようとも見落としてはならない事実は、パンデミック発生以前に比べれば、テスラの株価ははるかに高い水準で推移しているということだ。 マスク氏には現時点でもたくさんのファンがいる。 ベンチャーキャピタリストのビル・ガーリー氏のように、マスク氏の自動運転車へのアプローチはいずれウーバー(Uber)やウェイモ(Waymo)のような競合企業をはるかに凌駕する品質と価格を実現すると考える投資家もいる。 もし本当にガーリー氏の期待するような展開になれば、最終的にはテスラが巨大な市場を独占することになるだろう。そうであるなら、現在の株価は実は割安ということになる。そうした筋書きが真実になる可能性は、ある。 しかし、本記事の趣旨は投資を成功させるための助言ではない。それだけは断っておきたい。 現時点で間違いなく言えるのは、投資家たちは以前よりマスク氏の将来予測に対して非寛容になっているように見えるということ。そして、それには相応の理由があるということだ。 #テスラのロボタクシー2026年量産開始は単なる口約束Twitter買収後のマスク氏巡り評価二分 #Business #Insider #Japan

テスラのロボタクシー「2026年量産開始」は単なる口約束?Twitter買収後のマスク氏巡り評価二分 | Business Insider Japan

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2024-10-14 21:35:00

#テスラのロボタクシー2026年量産開始は単なる口約束Twitter買収後のマスク氏巡り評価二分 #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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