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2025-07-17 02:30:00
Oura Ring 4は指に装着するだけで、睡眠やアクティビティー(運動)、ストレスなどの健康データを測定できるスマートリングだ。重さ(公称値)は3.3~5.2gと軽く、100mの耐水性能を備えている。
Oura Ring 3は外側がチタン素材、内側がエポキシ樹脂だったが、Oura Ring 4は外側も内側もチタン製になり、装着感が向上した。
また、Oura Ring 3ではリング内側にセンサー部の突起があったが、Oura Ring 4では完全な円に近い形状を実現。滑らかな構造で、より快適に着用できる。

サイズ展開はOura Ring 3の6~13号から4~15号に拡大。幅広いユーザーに対応する。
バッテリーの持続日数は、Oura Ring 3の最大7日間から最大8日間に向上した。バッテリーが少なくなった場合、残量に応じて20~80分でフル充電できる。
健康データのモニタリング性能もアップ

Oura Ring 4は、健康データのモニタリング性能もOura Ring 3から向上させた。精度を高める「スマートセンシング」技術を搭載し、センサー経路はOura Ring 3の8つから18に拡大。
先代モデルと比べ、血中酸素濃度(SpO2)、睡眠中の呼吸の規則性、心拍数のモニタリング精度が向上しているという。

Oura Ring 4は50以上の健康の指標を測定し、「コンディションスコア」「睡眠スコア」「アクティビティスコア」の3つのスコアに集約して評価する。
睡眠スコアやアクティビティスコアは、文字通り睡眠時や運動時のデータをスコア化したもの。
そしてコンディションスコアは、ユーザーの心身の回復状況を点数で表したものだ。「睡眠」「アクティビティ」「ストレス」の3つの要素に関する7つの指標を総合して算出される。
0~100の範囲で表示され、ユーザーは大きく分けて以下の3段階で自身の状況を把握できるという。
- 85以上……最適な状態。すぐに行動を起こせる。
- 70 ~84……良好な状態。十分に回復している。
- 70未満……注意が必要。まだ完全には回復していない。
フル活用には有料サブスクリプションへの加入が必要

スマートリングの中には、製品を買った時点ですべての機能が利用できる「買い切り型」の製品もあるが、Oura Ring 4の場合、すべての機能を利用するには「Ouraメンバーシップ」への加入が必要だ。
Ouraメンバーシップの料金は月額999円または年額1万1800円(いずれも税込)。リング購入後、最初の1カ月はトライアル期間として無料で利用できる。
メンバーシップに加入することで、詳細な睡眠分析などの機能が利用可能になる。また、機能のアップデートも提供される。
Ouraによれば、日本のユーザーは30~40代が中心で、男性比率が高いという。また、睡眠時間や歩数がアメリカやフィンランドと比較して低い水準にあるようだ。
Ouraはこれまで日本市場でのマーケティングや広告を控えてきたが、Oura Ring 4の発売に合わせて販促を強化する方針。テレビやSNSなどで広告を展開するほか、日本のインフルエンサーとも協力して製品を訴求していくという。
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