スクリーン付きスマート耳かき「A07」が、応援購入サービス「Makuake」にてプロジェクト公開から順調に推移している。9月10日の開始から先行販売が行われており、終了まで残り18日となった時点で総額210万円を突破したことが明らかになった。
スマホ連携不要の独立型デバイス「A07」
「A07」は、本体に3.5インチの大型カラースクリーンを搭載したスマート耳かきだ。従来の製品で一般的だったスマホアプリとの連携やWi-Fi設定を一切必要としない点が特徴である。PR TIMESの報道によると、本体とスクリーン間はワイヤレスで映像伝送されるため、配線の煩わしさが解消されている。デバイスの蓋を開けると自動で電源が入る設計となっており、ペアリング設定の手間を省くことで「開けたらすぐ使える」利便性を追求した。
高輝度LEDと録画機能による衛生管理
耳かきの先端には6個の高輝度LEDライトが配置されており、耳の奥を明るく照らすことで耳垢の位置や皮膚の状態を視認できる。Makuakeのプロジェクトページによれば、microSDカードを挿入することで、耳の中を写真や動画として記録可能だ。撮影したデータは本体のアルバム機能で再生できるため、過去の状態と比較しながらケアを継続できる。なお、製品には耳かき以外にも口腔用レンズやピンセット、鼻キャップなど6種類のアクセサリーが付属し、耳以外の部位にも活用できる仕様となっている。
家族間での共有を考慮した除菌機能
本製品には衛生面への配慮として、特殊波長のUVライトによる自動除菌機能が備わっている。使用後の耳かきを本体に差し込むと、自動的に除菌が開始される仕組みだ。これにより、家族で共有する際の交差感染リスクを低減できるとされている。また、本体重量は140gと軽量で、耳かきヘッドは本体に収納可能な構造を採用しているため、旅行や出張先への持ち運びにも適している。
ペットケアや多目的ツールとしての活用
「A07」の利用用途は人間のみに留まらない。細いスコープとLEDライトを活用することで、犬や猫といったペットの耳道や皮膚の状態観察にも使用可能だ。ペットの耳は肉眼では異物や汚れの発見が難しいため、こうしたツールが日頃のケアに役立つとしている。ただし、本製品は医療機器ではないため、疾病の診断や治療を目的とした使用は控えるよう注意が呼びかけられている。

今後の販売スケジュールと保証
プロジェクトの終了日は2026年10月30日に設定されている。リターン品の発送は2027年1月下旬を予定しており、製品にはお届け日から1年間のメーカー保証が付帯する。なお、初期不良については到着から7日以内の連絡が必要となる。プロジェクト終了までの期間、どれだけの支援が積み上がるか、また市場での反響がどの程度まで広がるかについては、引き続き動向が注目される。