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ジェフ・ベゾスはどんな本を読んできたのか? 稀代の事業家を成功に導いた12冊 | Business Insider Japan

カズオ・イシグロ『The Remains of the Day』(邦訳『日の名残り』) ヴィンテージインターナショナル/アマゾン ベゾスの愛読書は、ビジネスとは無関係だ。 事実、本書は戦時中のイギリスで人に仕えるという仕事を回想する一人の執事を、胸に迫る描写ととともに捉えた作品だ。激動の時代における老い、記憶、喪失、愛について、ベゾスはノンフィクションよりも小説を通じて学ぶところが多いとストーンは記している。 ベゾスは以前こう語っている。 「この本を読むまでは、完璧な小説なんてありえないと思っていた。でもこの本にはやられた。そのありえないが見事に達成されている」 アマゾン 本書は、ウォルマートを創業したサム・ウォルトンが、同社設立に至る経緯、ディスカウント小売についての自らの信条、そしていくつもの試行錯誤に挑戦する意欲について詳述した回想録だ。本書には、ウォルトンが世界最大の小売店を築き上げていく過程で起きたエピソードと「原則」に満ちている。 ウォルトンの挑戦意欲にインスピレーションを受けたベゾスは、ウォルトンのやり方に倣い、同じコアバリューを取り入れたとストーンは綴っている。 アラン・グリーンバーグ『Memos from the Chairman』(未訳『会長からのメモ』) ワークマンパブリッシング/アマゾン アラン・グリーンバーグは、ベアー・スターンズの元CEO兼会長でウォール街の伝説的存在であり、社内トレーダーにメモを送ることでよく知られた人物だった。本書は、そのグリーンバーグの経営理念が垣間見える従業員向けのメモを集めた一冊だ。 本書には、リーダーたるもの、常識に基づいて意思決定をし、群衆心理を避け、自らの成功に常に謙虚であれというグリーンバーグの教えが書かれている。 「アマゾンが1997年に初めて株主宛てに送った書簡を毎年繰り返し使っているのは、架空の哲学者の知恵を繰り返す本書のスタイルを彷彿とさせる」とストーン。 フレデリック・P・ブルックス・ジュニア『The Mythical Man-Month』(邦訳『人月(にんげつ)の神話』) アディソン・ウェスリー・ロングマン社/Amazon ストーンによれば、アマゾンの「ピザ2枚ルール」は本書が元になっている。チームというのは、ピザ2枚が全員に行き渡る人数を超えるべきではない、というのがベゾスの信条だ。チームが小さければそれだけコミュニケーションが効果的になり、自律性が高められる。 ブルックスは複数のソフトウェア大手でプロジェクトマネジャーを務めた経験をもとに、大規模プロジェクトをマネジメントするうえで問題点を特定する方法を本書で明らかにしている。ブルックスは、複雑なタスクを処理するうえでは、少人数のほうが生産性も積極性も高まるとしている。 ハーパーコリンズ出版社/Amazon 共著者のジム・コリンズとジェリー・ポラスは6年以上の歳月をかけて業界の著名なリーダーや企業を分析し、業界や規模が同じであっても、何年にもわたって存続する企業とそうでない企業が存在する理由を説いている。ウォルト・ディズニーやゼネラルエレクトリックといったビジョナリー・カンパニーの事例も数多く取り上げられている。 「基本理念がビジョナリー・カンパニーを導き、核となるミッションを受け入れる従業員だけが活躍できる。一方、受け入れられない従業員は組織から『ウイルスのように抹消される』」とストーンは書いている。 ジム・コリンズ『Good to Great: Why Some Companies Make the…

ジェフ・ベゾスはどんな本を読んできたのか? 稀代の事業家を成功に導いた12冊 | Business Insider Japan

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2024-08-17 21:45:00

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