1724159050
2024-08-20 09:45:00
ライフインサイダー
魔法びんや水筒など“保温”でお馴染みのサーモス。
今年の冬はガラリと視点を変え、アパレルラインから保温をサポートするようだ。
新ブランド「& ONDO(アンドオンド)」の冬用アイテムを一足先にチェックしていこう。
魔法びん技術が「ルームソックス」に

担当者も太鼓判を押すのが、開発に2年半を要した「起毛であったかルームソックス」だ。
試しに手を入れてみると、ものの数秒でじんわりと温かさを感じる。その秘密は、魔法びんから着想を経た独自開発の「極起毛」にある。
魔法びんに使われる真空断熱技術とは、金属の2つの層の間にある真空空間によって、中の温度を逃げにくくするものだ。ルームソックスでも同様に、皮膚の表面と布地の間に分厚い空気の層を作ることで、保温効果を高めている。

裏返してみると、起毛の毛足はかなり長い。
そもそも起毛素材は、パイル生地をブラッシングすることで、漢字のごとく“毛を起こして”作られる。
このルームソックスでは、パイル面の時点で高さを通常の2.8倍に設定している。そこからブラッシングによって、さらに毛足を長くすることで、より温かい空気を溜め込むことができるようになっている。
長さはロング(22センチ〜25センチのみ)とミドルの2種類から選べる。

仕事や家事など「手袋が使えないシーン」に使いたいのが、手首を温めるアームウォーマーだ。
「手首あったかビーズウォーマー」は、素材に吸湿発熱性のある生地を使用するほか、生地の内部にチタンコーティングのビーズを配合する。
熱伝導性の高いチタンが体温をキャッチし、さらに複数のビーズによって熱を持った空気の層ができることで、温かさを感じるという仕組みだ。

ビーズと聞くと重たい印象だが、実際手首につけてみると、意外にも厚み以上に軽さを感じた。
手袋ではないので、作業がしやすい反面、指先の冷えも気になるところ。アームウォーマーは、手首に通る動脈を集中的に温めることができるので、手先にも熱が届くようになっているという。

腰やお腹を温める「あったかビーズクッション」も同様に、チタンコーティングのビーズを配合する。
中央の十字のステッチは、ビーズの寄りを防ぐだけでなく、折り畳んで腕全体を温める使い方もできる。

こうした「保温活」は、「生活習慣を改善する温活以上に手軽に取り入れられる」と、新製品発表会に登壇したイシハラクリニックの石原新菜医師も提唱する。
石原医師によれば、防寒対策でよく見かける、重ね着や重ね履きにも注意が必要だという。血流を圧迫してしまうこともあるからだ。
その点、これらのアイテムは一枚で保温できるため、冬場の力強い味方になってくれそうだ。
ネックウォーマーや腹巻などを含む計12アイテムは、9月2日より直営店やAmazon・楽天市場で取り扱い予定だ。
#サーモスの保温技術がアパレルに魔法びんから着想を得たルームソックス #Business #Insider #Japan
