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ゴールド(金)に弱気相場が迫っているという根拠…バンク・オブ・アメリカのアナリストが指摘 | Business Insider Japan

ゴールドの価格は「メルトアップ」状態にある。ロイターゴールド(金)価格は10月7日、過去最高値となる1オンス4000ドルを超え、「メルトアップ」の状態にある。政治的・経済的変動の大きい2025年、投資家がこの安全資産に殺到している。だが、バンク・オブ・アメリカのアナリストは今週、数カ月続いたゴールドの上昇が弱まりつつあると警告した。2025年にゴールド(金)の魅力を高めたのは、通貨下落取引、経済の不確実性、地政学的逆風などがあるが、その理由で何であろうとも、確かなことはゴールドがここ数十年でもっとも良い動きを見せていることだ。「ゴールド価格の上昇は、アメリカと主要経済国におけるインフレと通貨切り下げの二重のリスクに対するダイレクトな反応だ。世界金融危機以降、ゴールドは世界中の政府による巨額の債務によって、素晴らしいパフォーマンスを見せてきた」と、ハイ・イールド・エコノミクス(High Yield Economics)の創業者でエコノミストのダニエル・アルトマン(Daniel Altman)は10月7日に語った。ゴールド(金)の値動きは原油よりもマンハッタンの不動産に近い…ゴールドマン・サックスが指摘 | Business Insider Japanゴールド価格は10月7日、初めて1オンス4000ドルを超え、史上最高値となった。ケン・グリフィン(Ken Griffin)などの著名コメンテーターは市場における懸念すべきトレンドのサインと見ているが、現在のところ好調な勢いは衰えていないようだ。バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)は最近、ゴールドの大きな上昇について調査し、調整が近づいている可能性があるリスクについて明らかにした。上昇が弱まる兆候最初の根拠は、価格上昇の長期化だ。バンク・オブ・アメリカのアナリスト、ポール・シアナ(Paul Ciana)は、ゴールドは7週連続で着実に上昇しており、これは1970年以来、18回目の現象であると指摘した。彼らはこれを潜在的な問題と見ている。過去の長く続いた上昇では数週間後に勢いを失い、その後の5週間で上昇したのは28%に過ぎない。「1970年代から、『切りの良い数字』はゴールド価格のサポートレベル、またはレジスタンスレベルとして機能してきた」とシアナは説明した。「2024年初めから、金価格は2000ドル付近から4000ドル付近へと約2倍になっている」2つめの根拠は、シアナによると、1オンス4000ドルが200日単純移動平均線(SMA)を20%も上回っていることから、最近の上昇でのピークを迎えようとしている可能性があるということだ。過去の価格上昇局面では、ゴールドはSMAを25%上回る水準で取引を開始したときにピークに近づいた。これは今のサイクルが転換点に近づいていることを示唆しており、反転する可能性があるという。彼はさらに、バンカメはゴールド価格が上昇を続ける2つのシナリオを考えているが、どちらも大幅な調整が迫っていることを示唆しているという。そして最後の根拠が、短期的なモメンタムを測る14カ月のRSI(相対力指数)が「買われ過ぎ」を示していることだ。LPLフィナンシャル(LPL Financial)のチーフ・テクニカル・ストラテジストのアダム・ターンクイスト(Adam Turnquist)は、史上最高値に高騰する中で、繰り返し指摘していた。「買われ過ぎている状況を考慮し、我々は弱気相場でエクスポージャーを追加することを勧める。ゴールドに対して相対的に強さを増し続けているシルバー(銀)も、選択肢になるだろう」とターンクイストは語った。シアナは、ゴールドのRSIが80に近づいたときはピークが訪れ、調整がその後に続くだろうと述べた。RSIは70を超えると通常、資産が買われ過ぎていることを意味する。このデータはつまり、ゴールドがここ1カ月以上で買われ過ぎの状態だったということだ。ゴールド(金)価格は天井どころかまだ上がる。ドル不安の受け皿として「金・銀が最強」である納得のワケ | Business Insider Japan #ゴールド金に弱気相場が迫っているという根拠バンクオブアメリカのアナリストが指摘 #Business #Insider #Japan

ゴールド(金)に弱気相場が迫っているという根拠…バンク・オブ・アメリカのアナリストが指摘 | Business Insider Japan

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2025-10-13 06:00:00

ゴールドの価格は「メルトアップ」状態にある。
ロイター
  • ゴールド(金)価格は10月7日、過去最高値となる1オンス4000ドルを超え、「メルトアップ」の状態にある。
  • 政治的・経済的変動の大きい2025年、投資家がこの安全資産に殺到している。
  • だが、バンク・オブ・アメリカのアナリストは今週、数カ月続いたゴールドの上昇が弱まりつつあると警告した。

2025年にゴールド(金)の魅力を高めたのは、通貨下落取引、経済の不確実性、地政学的逆風などがあるが、その理由で何であろうとも、確かなことはゴールドがここ数十年でもっとも良い動きを見せていることだ。

「ゴールド価格の上昇は、アメリカと主要経済国におけるインフレと通貨切り下げの二重のリスクに対するダイレクトな反応だ。世界金融危機以降、ゴールドは世界中の政府による巨額の債務によって、素晴らしいパフォーマンスを見せてきた」と、ハイ・イールド・エコノミクス(High Yield Economics)の創業者でエコノミストのダニエル・アルトマン(Daniel Altman)は10月7日に語った。

ゴールド(金)の値動きは原油よりもマンハッタンの不動産に近い…ゴールドマン・サックスが指摘 | Business Insider Japan

ゴールド(金)の値動きは原油よりもマンハッタンの不動産に近い…ゴールドマン・サックスが指摘 | Business Insider Japan

ゴールド価格は10月7日、初めて1オンス4000ドルを超え、史上最高値となった。ケン・グリフィン(Ken Griffin)などの著名コメンテーターは市場における懸念すべきトレンドのサインと見ているが、現在のところ好調な勢いは衰えていないようだ。

バンク・オブ・アメリカ(Bank of America)は最近、ゴールドの大きな上昇について調査し、調整が近づいている可能性があるリスクについて明らかにした。

上昇が弱まる兆候

最初の根拠は、価格上昇の長期化だ。

バンク・オブ・アメリカのアナリスト、ポール・シアナ(Paul Ciana)は、ゴールドは7週連続で着実に上昇しており、これは1970年以来、18回目の現象であると指摘した。彼らはこれを潜在的な問題と見ている。過去の長く続いた上昇では数週間後に勢いを失い、その後の5週間で上昇したのは28%に過ぎない。

「1970年代から、『切りの良い数字』はゴールド価格のサポートレベル、またはレジスタンスレベルとして機能してきた」とシアナは説明した。

#ゴールド金に弱気相場が迫っているという根拠バンクオブアメリカのアナリストが指摘 #Business #Insider #Japan

執筆者について: nipponese

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