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2024-02-08 02:00:00
アイリーン・ジャン / Business Insider
- コストコのCFOリチャード・ガランティ(Richard Galanti)氏はかつて、コストコの1.50ドル(約220円)のホットドッグとドリンクのセットは「永遠」だと語っていた。
- そのガランティ氏がコストコを去る。
- ベテランが去った後、誰がコストコのお手頃なホットドッグを守るのだろうか?
40年近くコストコでキャリアを積んできたCFOのリチャード・ガランティ氏が来月退任すると、同社が2月6日に発表した。
ガランティ氏は、コストコのフードコートでホットドッグとドリンクのセットを1.50ドルで提供するという、1985年以来変わることのない衝撃価格への”猛烈なこだわり”で多くの人々の記憶に残るだろう。
2022年の決算発表でガランティ氏は、このホットドッグのセットの価格は「永遠に」据え置かれるだろうとアナリストたちに語った。
「わたしは雷に打たれた」とガランティ氏はホットドッグに関する質問に答えた。
「マージンの良い事業もある… そういったことが他の分野でより積極的になるのに役立っている。ホットドッグとドリンクの価格をもうしばらく… 永遠に据え置くというのもその1つだ」と同氏は語ったと、CNBCは伝えている。
ガランティ氏の回答は、コストコの首脳陣がしばしば口にする約束をより明確にするものだった。
2022年7月には、当時のCEOクレイグ・ジェリネック(Craig Jelinek)氏がホットドッグを値上げするのかどうか、CNBCの『路上で鳴く』で質問された。
「ノー」と、1984年以来コストコで働き続けてきたジェリネック氏は答えた。
同氏は2020年1月にも、「あのホットドッグを1.50ドル以上にするつもりはない。そういうことだ」と株主に語っていた。
コストコの共同創業者で元CEOのジム・シネガル(Jim Sinegal)氏がジェリネック氏に「あのホットドッグの値段を上げたら、お前を殺すぞ。どうにかしろ」と言ったことはよく知られている。当時のやりとりをジェリネック氏が2018年に425 Businessに語っている。
そのジェリネック氏も2023年に退任し、コストコにはもういない。シネガル氏も引退している。
となると、誰がこれからホットドッグの価格を守っていくのだろうか? これほど食料品の価格が上がっている時代に?
Business Insiderはコストコに、ホットドッグのセット価格の今後についてコメントを求めたが、回答は得られなかった。
なお、ガランティ氏の後任には、アメリカの食品スーパー大手クローガー(Kroger)の元CFOゲイリー・ミラーチップ(Gary Millerchip)氏が就任する予定だ。
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