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2024-09-09 14:33:57
フランスのファッションデザイナー、ケリングSAの株価は、中国での需要に対する懸念から7年ぶりの安値に落ち込んだ。グッチのブランドを所有する同社は、最近の高級品セクターの売り出しで最も打撃を受けた銘柄の一つとなっている。
ケリングの株価は月曜日に約7週間で最大の4.3%下落し、バークレイズのアナリストらは同社株の推奨を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に引き下げた。
LVMHやエルメスなどの同業ブランドは、主にアジアからの需要をめぐる懸念に駆り立てられた先週の急落から緩やかな回復を見せたが、今回の下落はそうした中で起きた。
「グッチは中国の景気減速の影響を特に強く受けているようだ」と、キャロル・マジョ氏を含むバークレイズのアナリストらは顧客向けメモに記した。中国の消費者は現在の経済環境下でより選り好みするようになり、さらに魅力度や独占度の高いブランドに注目している、とアナリストらは述べた。
アナリストの間では、グッチが2025年度に5%の有機的成長を報告するというのがコンセンサスとなっているが、バークレイズはグッチが来年も依然としてマイナス領域にあるリスクがあると見ている。
ケリングの株価は今年43%下落し、世界金融危機以来最悪の年間収益率となる見通しだ。同社は新デザイナーを起用し、グッチブランドの立て直しに取り組んでいる。パリ時間午後1時45分現在、ケリングの株価は3.9%下落し、227.15ユーロで取引されており、月曜の時価総額は10億ユーロ以上減少した。
RBCキャピタルのアナリストも月曜日にケリングの格付けを引き下げ、同株をアウトパフォームからセクターパフォームに引き下げた。ブルームバーグがまとめたデータによると、現在、買い相当の格付けをしているアナリストはわずか6人で、2022年のピーク時の23人の買いから減少している。さらに21人のアナリストが現在ホールド格付けをしており、5人がケリングを売りと見ている。
ジョー・イーストン
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かつては米国の「マグニフィセント・セブン」と呼ばれるハイテク大手企業に対する欧州の回答と見られていたが、高級衣料品やハンドバッグ、宝飾品を製造する企業の株価は低迷している。
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