ロシアのアンドレイ・ベロウソフ国防相は木曜日、ベルゴロド、ブリャンスク、クルスク各地域の軍事・安全保障問題に対処するため、ロシア国防省内に調整評議会を設置すると発表した。同相は、評議会は国境警備にあたるロシア軍への支援強化を目的とし、効果的な兵站と部隊間の調整を監督すると述べた。
ISWのアナリストらは、ロシアの独裁者ウラジーミル・プーチンがクルスク地域で国防省、連邦保安局、国家警備隊に重複した任務を割り当てており、これらの機関は責任分担を明確にするための目立った措置をまだ講じていないと指摘している。
ISWの報告書は、クルスク地域における複合構造の構築が遅れたことは、ウクライナがロシアへのより大規模な侵攻を開始する可能性にクレムリンが備えていなかったことを示していると結論付けている。「ウクライナのクルスク地域への侵攻は、国境沿いでどのようなウクライナの作戦が可能かについてのクレムリンの認識を広げ、プーチン大統領とクレムリンが戦略的な断絶に苦しんでいることを示している」とISWのアナリストは述べた。
アナリストらは、クレムリンはクルスク地域の軍事および指揮統制上の問題を解決することよりも、ロシアの情報空間のコントロールを確保することに重点を置いたアプローチを取っているようだと付け加えた。
ISWの報告書は、ロシア当局とプロパガンダ担当者らが、侵攻直後にクルスク地域でのウクライナ軍の作戦に関する情報を広めた非クレムリン系ブロガーやソーシャルメディアチャンネルの信用を失墜させるため、協調的なキャンペーンを開始したようだと指摘している。「クレムリンは、選りすぐりのロシア軍ブロガーやロシア国家の公認プロパガンダ担当者が支配する新たな情報空間を急いで作ろうとしているのかもしれない」と報告書は指摘している。
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#クレムリンはウクライナのクルスク地域侵攻への対応としてこれまで効果のない構造を構築した #ディエナ
2024-08-16 07:15:02