アルメニア安全保障会議書記のアルメン・グリゴリアン氏は、「アルメニアはこのプロセスにおいて明確な立場をとってきた。ロシアはこの明確な立場について公式書簡で知らされている」と述べた。
エレバンの立場は、空港のサービスは完全にアルメニア国境警備隊の管理下に置かれるべきである、とグリゴリアン氏は説明した。
アルメニアは2月、ロシア主導の軍事同盟である集団安全保障条約機構(CSTO)への加盟を停止すると発表した。
その直後、アルメニア議会のアレン・シモニャン議長は、ズヴァルトノッツ空港におけるロシア連邦保安局(FSB)の国境警備隊の駐留を中止するよう求めた。
ロシア外務省は、シモニャン氏の発言を「非友好的な行動」の一例と呼んだ。
ロシア連邦保安局国境警備局はアルメニアにギュムリ、アルマビル、アルタシャット、メグリの4つの部隊と、ズヴァルトノッツ空港に検問所を置いている。
ロシア国境警備隊の維持は両国政府によって行われている。
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#エレバン空港にロシア国境警備隊を配置することはもう望まない
2024-03-06 18:36:15