ロイター通信がクラスノダール地方行政当局の話として報じたところによると、一夜にしてウクライナの無人機攻撃により、ロシアの黒海沿岸都市トゥアプセの石油タンカーと港湾インフラが損傷し、火災が発生した。
「トゥアプセ港の石油タンカーに無人航空機の破片が落下し、甲板が損傷した。船内で火災が発生し、乗組員は避難した」と政府は電報に記した。
トゥアプセ港には黒海石油ターミナルと「ロスネフチ」が運営する製油所があるとロイター通信は指摘している。今年に入ってウクライナ軍から繰り返し攻撃を受けている。
このターミナルは、ロシアの南部から国際市場に輸出されるロシアの原油と石油製品の戦略的な流通センターであるため、その過程で混乱があれば輸出の流れに影響を与える可能性があると世界機関は指摘している。
キエフはここ数カ月、燃料供給と軍事物流を混乱させるとともに、ウクライナでの軍事行動に対するロシアの支出を増やすため、ロシアの製油所、リンク、パイプラインへの攻撃を全般的に強化している。
ウクライナ軍によると、この作戦は冬前夜のウクライナの送電網に対するロシアの攻撃への対応である。
クラスノダール地域行政は、港湾施設内の建物も被害を受けたと発表した。トゥアプセ郊外のソスノビ村でも、ドローンからの落下破片により住宅建物が被害を受けた。声明によると、負傷者は報告されていないという。トゥアプセ鉄道駅にも軽微な被害があると郡当局は付け加えた。
同時に、クラスノダール準州の黒海の別の都市、ノヴォロシースクでも無人航空機による攻撃の危険性による警報が発表されたとタス通信は伝えた。
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2025-11-02 07:49:00