インド、6~7月にマルチフォーマット女子ツアーで南アフリカをホストへ

インドは6月から7月にかけてマルチフォーマットの女子ツアーで南アフリカをホストする予定だ。 ESPNcricinfoは、ベンガルールが6月16日から3つのODIを皮切りに白球レグを主催し、チェンナイが6月28日から1回限りのテストを主催することを知った。

3つのT20Iは、9月から10月にバングラデシュで開催される予定のT20ワールドカップに先立ってフォーマットの継続性を確保することを目的として、テスト後に開催される。 ODIは6月16日、19日、23日に、T20Iは7月5日、7日、9日に開催される。

6つの白球試合はICCの女子FTPの一部であった。 両シリーズはニュージーランドからの訪問もあり、昨年7月から9月にかけて開催される予定だったが、男子ODIワールドカップと物流のため延期されなければならなかった。

1 回限りのテストは FTP の一部ではありませんでした。 これは、CSA と BCCI による女性向けテストの推進の最近の取り組みの一環として、後になって追加されたものです。

テスト・インディアにとっては、12月にイングランド、オーストラリアと対戦して以来、7か月ぶり3度目の試合となる。 これら2つのテストは、BCCIが中央契約の男女クリケット選手の試合料を均等にすることを発表し、「差別問題への取り組みに向けた第一歩」を踏み出すことを目的とした重要な進展を背景に行われた。

一方、2022年6月にイングランドでプレーし、8年間の中断を破った南アフリカは、最後に2月にパースで4日間の試合を行い、オーストラリアに1イニング284失点で敗れた。

このツアーは、女子クリケットを新しいセンターに広めるというBCCIの目標における重要な一歩でもある。 ここ数年、BCCIは物流上の理由から、ムンバイの複数の会場でチームを主催することを好んできた。 彼らは今年初めにWPLでその規範から脱却し、ベンガルールとデリーで試合を開催した。

3つのODIはICC女子チャンピオンシップの一部であり、開催国を除く上位4チームにインドで開催される2025年ODIワールドカップへの直接出場権が与えられる。 南アフリカは現在その順位で2位となっている。

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