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2026-01-19 14:18:00
イラン国内の騒乱が沈静化し、主要生産国からの供給に支障をきたす可能性のある米国の攻撃の可能性が低下したため、今日の原油価格は下落した一方、市場はグリーンランドを巡る対立の激化も追跡している。
今日の午後、ブレント原油は1バレルあたり63.79ドルで取引されており、40セント(0.62%)下落した。
2月の米国ウェスト・テキサス・インターミディエイトは44セント(約0.74%)下落し、1バレル=59.00ドルとなった。契約は明日期限を迎えるが、よりアクティブな3月契約は58.98ドルで、36セント(0.61%)下落した。
ライスタッドのアナリスト、ジャニフ・シャー氏は「米国による攻撃のうわさを受けてここ数日、イランを巡る不安が沈静化しており、市場は現在、グリーンランド情勢と、貿易戦争の拡大が需要に影響を与える可能性があるため、米国と欧州間の衝突がどれほど深刻になるかに注目している」と述べた。
イランの暴力的な弾圧により抗議活動は鎮圧され、当局は5,000人が死亡したと発表しており、ドナルド・トランプ米大統領は以前の介入の脅しから身を引いたようだ。
トランプ大統領がグリーンランド取得要求を巡り複数のEU加盟国に新たな関税を課すと脅したことを受け、EU首脳らは木曜日にブリュッセルで緊急首脳会議を開くと欧州連合報道官が本日発表した。
トランプ大統領は土曜日、米国によるグリーンランド購入が許可されるまで欧州からの輸入は打撃を受けるだろうとニュース記事で述べ、デンマークの広大な北極島の将来をめぐる紛争が激化した。
PVMオイル・アソシエイツのアナリスト、ジョン・エバンス氏は、北米や欧州で寒波が到来するとの予測があり、イランをめぐる懸念とともに市場を不安にさせている中、市場はロシアのインフラや留出油の供給にダメージを受けるリスクにも注目していた、と述べた。
今日の米国市場はマーティン・ルーサー・キング・ジュニアデーのため休場。
一方、シェブロン率いるカザフスタンの石油生産会社テンギシュブロイルは本日、配電システムに影響を与えた問題を受け、テンギズ油田とコロレフ油田での予防措置として生産を一時停止したと発表した。
#イラン不安の緩和で供給不安が和らぎ原油安