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2024-08-01 10:00:00
パリ五輪の選手村で食事をするハンガリーの国防相、クリストフ・ザライ-ボブロヴニツキー。
プール/ゲッティイメージズ
- 選手やチーム関係者らは、パリ五輪で出される食事が好きではないようだ。
- 肉が生だったり、タンパク質が足りなかったりすることがあり、イギリスチームは専任のシェフを呼び寄せるという。
- パリ2024の組織委員会は「調整」が必要であることを認めた。これには卵や肉の増量も含まれる。
パリ五輪で食事に関する大惨事が起ころうとしていた。
イギリスやドイツといったチームは、フランスは美食の聖地として名高いにもかかわらず、オリンピックの食事は期待外れだと不満を漏らしている。
イギリス・オリンピック委員会(British Olympic Association)のCEO、アンディ・アンソン(Andy Anson)は7月25日、タイムズ(The Times)に対し、選手村(Olympic Village)でタンパク質が足りなかったり、肉が生のまま出されたりするので、イギリスチームは別途プライベート・シェフをパリに呼び寄せることにしたと語った。
アンソンCEOによると、パリ五輪の選手村では鶏肉や卵の料理が不足しており、イギリスの選手はイギリス選手用施設で用意されている弁当を食べることを選んでいるという。
ドイツ通信社(DPA)が7月28日に報じたところによると、ドイツ男子ホッケー・チームもパリ2024の食事を非難しており、「最悪の事態」と呼んでいる選手もいるほどだという。
ウォール・ストリート・ジャーナル(-)は7月26日、ノルウェーのトレ・オェブレボェ(Tore Øvrebø)団長が量の問題は改善したものの、質についてはまだ言うことがあると述べたと報じた。
選手もソーシャル・メディアに懸念を投稿している。TikTokではセントクリストファー・ネイビスの陸上スター選手、ザーリア・アラースライバード(Zahria Allers-Liburd)が食事に対してきっぱりと親指を下げた。これに体操・アメリカ代表のスニ・リー(Suni Lee)とバスケットボール・ナイジェリア代表のプロミス・アムカマラ(Promise Amukamara)がコメント欄で賛同した。
とはいえ、7月29日のロイターの報道は、主催者側は苦情に迅速に対応していると伝えている。
パリ五輪組織委員会のエティエンヌ・トボワ(Étienne Thobois)CEOは記者会見で、「調整が必要」だったことを認め、動物性タンパク質を、卵で700キロ、肉は1トン程度増やしたと述べた。
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