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2025-06-03 08:56:00
キャッシュレス決済ベンチャーの「Kyash」(キャッシュ)は6月2日、Apple PayとGoogle Payでの利用において「QUICPay+」の提供を順次終了することを発表した。
すでに新規申込は終了。既存ユーザーは8月31日18時をもってApple PayとGoogle Payで「QUICPay+」を使った決済ができなくなる。
Kyashは6月3日、スマートフォン等向けの非接触決済の代替手段として、Apple PayによるVisaのタッチ決済への対応を発表した。
一方、本稿の執筆時点でGoogle Payへの対応予定は発表されていない。
「統一されたキャッシュレス体験」に向けた変更

KyashはQUICPay+の提供を終了する理由について、6月2日のユーザー向けのお知らせで「より便利で統一されたキャッシュレス体験を提供するため、Visaブランドへのサービス一本化を進める」ためだとしている。
Kyashは従来モバイルウォレット(Apple PayとGoogle Pay)向けに、決済手段としてQUICPay+のみを提供してきており、Visaのタッチ決済は利用できなかった。一方で、物理カード(Kyash Cardなど)ではVisaのICやタッチ決済が利用できた。
QUICPay+の提供終了が発表された6月2日時点では、明確に代替手段がアナウンスされていなかった。そのため、モバイルウォレットの利便性低下を危惧するユーザーの声がSNS上に上がっていた。
Apple Payは対応、不透明なGoogle Pay

なお、QUICPay+の提供終了が発表された翌日である6月3日、KyashはApple PayによるVisaのタッチ決済への対応を発表。iPhoneやApple Watchのユーザーは、QUICPay+に代わる非接触決済手段として利用できる。
しかし、Google Payへの対応は発表されていない。Tech Insiderでは現在Kyash広報担当者に問い合わせており、回答があり次第追記する。
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