読売新聞の報道
韓国と米国海軍と海上自衛隊は昨年1月、済州島南の公海で韓米日の海上演習を実施している。合同参謀本部/聯合ニュース提供
日本の読売新聞は17日、韓国海軍が海上自衛隊と今月実施予定だった共同捜索救助訓練を中止する意向を日本側に伝えたと報じた。
両国政府関係者によると、今回の訓練は両国の船舶が協力して海上救助活動の手順を確認する訓練。 1999年から2017年まで10回開催されたが、2018年12月に起きた「哨戒機衝突」(海上自衛隊の哨戒機が独島北東の韓国海軍駆逐艦広開土大王に接近した事件)を受けて中断され、今年再開される予定だった。
「協力強化の象徴」と評価されている今回の訓練中止の理由として、日本が先月30日に韓国の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」への中間給油支援を拒否したことが挙げられている。ブラック・イーグルスは当初、ドバイ国際航空ショーに参加するため、日本の沖縄県にある那覇基地を経由して給油することを決定した。しかし、日本は先月28日、ブラックイーグルスの独島上空飛行訓練を問題点を理由に拒否した。
その後、韓国軍は13日から15日まで日本の東京で開催された「自衛隊音楽祭」に軍楽隊を派遣しなかった。出場が実現すれば2015年以来10年ぶりの出場となる。
同紙は、今回の訓練中止は「防衛交流延期措置の一環」としつつ、「両国はこの事態が韓日関係に悪影響を及ぼさないよう、事態を沈静化させようとする意志を示している」と伝えた。その理由を「北朝鮮による核・ミサイル開発の継続や露朝の軍事協力強化など、周辺の安全保障環境の悪化」と説明した。
日本の防衛省関係者によると、訓練の時期は変更される予定だという。
#独島上空を飛行する空軍機への給油拒否の影響韓国海軍共同訓練中止を日本に伝達