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「弱気相場」の到来に備えて、いま”現金”を保有すべきか? | Business Insider Japan

Adobe Firefly、Tyler le/bi不安になると、弱気相場の間に投資するのは難しいかもしれない。だから、計画を立てておくのが賢明だ。一度に投資をせず、パニックにならないことが肝心である。専門家は、弱気相場の到来時には、高クオリティの配当株や大型ハイテク株の購入を勧める。「暴落が近づいている!」と思っても、決して現金化してはいけない。『ウォール街のランダムウォーカー』の著者がアドバイス | Business Insider Japan過去数年間に多額の手元現金を積み上げているのはあなただけではない。そして、それを株式市場に投資したいと思っているのも、あなただけではないだろう。米連邦準備理事会(FRB)が利上げサイクルに入った2022年以降、現金の利回りが上昇し、多額の資金がマネーマーケットファンドに流れ込んだ。短期債の利回りが得られるマネーマーケットファンドは、流動性が極めて高く、現金に近い。総額は過去最高の7兆3000億ドル(約1058兆5000億円)に上っており、そのうち約2兆1000億ドル(約304兆5000億円)が個人投資家の資金だ。株式投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットも多額の現金を保有しており、2025年3月現在の現金残高は、過去最高の約3500億ドル(約50兆7500億円)を記録した。個人投資家のマネーマーケットファンド残高出典:Fred経由の連邦準備制度理事会Andy Csesz / biだがその間、株式市場はじりじりと上昇している。S&P500種株価指数は、2022年10月の底値から80%上昇した。しかし、買い時がいつなのかを判断するのは難しい。株式市場は一貫して新高値を更新しており、近年バリュエーションは過去の水準から見ても割高になっている。そのため、手元現金を株式に投じる絶好の機会を待って、押し目買いのチャンスを狙っているのだろう。4月の急落を逃したならば、いまもそうかもしれない。これは必ずしも悪いアプローチではない。ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は8月中旬、株式市場が下落する可能性が高まっていると述べた。実際、株式は割高なことから、大手投資信託のバンガード(Vanguard)は8月、今後10年間のモデルポートフォリオとして債券70% / 30%Co.、Ltd。 の極めて保守的な配分を推奨した。投資時の株価が割安であるほど、リターンは高くなる。だが、市場のタイミングを計るのは難しく、ふつう市場のプロはそれに反対する。どのくらい強気相場が続くか、弱気相場が最終的にどのくらい長引くかはだれにもわからない。だから、最善の投資策はおそらく、市場が上がろうと下がろうと、一定の感覚で投資をし続けるドルコスト平均法なのだ。しかし、大きく下がってから投資をしようと決めたなら、その時が来る前に計画を立てておくのが良い。とりいそぎ、いつ買うか?投資銀行のシュティフェル(Stifel)によると、近年の弱気相場は短命に終わっているが、1932年まで遡ると平均的な弱気相場は1年半続き35.1%下落している。したがって、じっくりと取り組むと良い、と証券会社のチャールズ・シュワブ(Charles Schwab)は言う。「一度に投資するのではなく、少額ずつ購入することを検討した方が良い」と8月6日にメッセージを掲載した。とはいえ、「遅すぎるのは禁物だ」とハーバーフォード・トラスト(Harverford Trust)の取締役兼投資戦略ヘッドのハンク・スミス氏は言う。底値を言い当てる方法はないので、10%調整したら下落局面で投資を始めると良い、と助言する。市場が10%以上調整すれば、損失を被るかもしれないが、投資を先送りすれば結局機会を逃しかねない。今年2月~4月までS&P500種株価指数が19.9%下落したのを覚えているだろうか。下落局面はあっという間に終わり、月末には過去最高値に戻った。このときの上昇の勢いはすさまじく、4月の底値から30%上昇した。つまり、市場が下落し続けるならば、その時こそ一段と積極的になるべき、とスミス氏は言う。「調整局面から、20%下落して弱気相場に変わったとしよう。『10%下がった時に買ってしまった』と悔やむかもしれないが、そんな風に責めてはいけない。もう一度買う機会ができたくらいに考えればいい。そうすれば10%下がった時よりも良い結果が得られるだろう」そして、何を買うのか?次は投資先だ。どのセクターやテーマが最も上昇するかを当てるのは困難だ。だが、シュワブは、分散戦略を取り、市場のあらゆる分野に投資し始めることを推奨する。「興味深いことに、全主要セクターの株式を対象に、たった12銘柄のポートフォリオで分散できる。分散は投資損失を被るリスクを排除するわけではないが、よりパフォーマンスが高い資産を捉え、ある企業や業種、セクターに対するポートフォリオ全体の価値の棄損リスクを回避する可能性を高められる」高クオリティの配当株もまた、市場損失時の優れたクッションとして機能し得る、とメリル・アンド・バンク・オブ・アメリカ・プライベート・バンク(Merrill and Bank of America Private Bank)は2024年のレポートに書いている。スミス氏は、景気循環セクターは景気後退期に下落し、回復期に反発するため、通常、景気後退に伴う弱気相場からの回復局面で最善の機会を生み出すという。フィデリティMSCIコンシューマー・ディスクリーショナリー・インデックス ETF(FDIS)やインベスト・ドージー・ライト一般消費財モメンタムETF(PEZ)といったファンドは、景気循環株へのエクスポージャーを提供する。だが同時に、大型ハイテク株はバリュエーションが高いため最も下落する可能性が高い。その場合は、エクスポージャーを追加する絶好の機会になるだろう、と言う。「長期的な強気相場の中で、高グロース株が大きく急落することは極めて一般的だ。これこそ、多額の手元現金を持ち大幅な下落を待ち望んでいる投資家が狙うべき局面だ」今後10年間、投資家は資金の70%を債券に投資すべき!? 株価急騰する今、バンガードがあえて警告 | Business Insider Japan #弱気相場の到来に備えていま現金を保有すべきか #Business #Insider #Japan

「弱気相場」の到来に備えて、いま”現金”を保有すべきか? | Business Insider Japan

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2025-08-30 08:30:00

Adobe Firefly、Tyler le/bi
  • 不安になると、弱気相場の間に投資するのは難しいかもしれない。
  • だから、計画を立てておくのが賢明だ。一度に投資をせず、パニックにならないことが肝心である。
  • 専門家は、弱気相場の到来時には、高クオリティの配当株や大型ハイテク株の購入を勧める。
「暴落が近づいている!」と思っても、決して現金化してはいけない。『ウォール街のランダムウォーカー』の著者がアドバイス | Business Insider Japan

「暴落が近づいている!」と思っても、決して現金化してはいけない。『ウォール街のランダムウォーカー』の著者がアドバイス | Business Insider Japan

過去数年間に多額の手元現金を積み上げているのはあなただけではない。そして、それを株式市場に投資したいと思っているのも、あなただけではないだろう。

米連邦準備理事会(FRB)が利上げサイクルに入った2022年以降、現金の利回りが上昇し、多額の資金がマネーマーケットファンドに流れ込んだ。

短期債の利回りが得られるマネーマーケットファンドは、流動性が極めて高く、現金に近い。総額は過去最高の7兆3000億ドル(約1058兆5000億円)に上っており、そのうち約2兆1000億ドル(約304兆5000億円)が個人投資家の資金だ。株式投資の神様と呼ばれるウォーレン・バフェットも多額の現金を保有しており、2025年3月現在の現金残高は、過去最高の約3500億ドル(約50兆7500億円)を記録した。

個人投資家のマネーマーケットファンド残高

Source: Federal Reserve Board of Governors via FRED<br />Andy Kiersz/bi “width =” 494 “height =” 395 “loading =” lazy “/></a><figcaption class=出典:Fred経由の連邦準備制度理事会
Andy Csesz / bi

だがその間、株式市場はじりじりと上昇している。S&P500種株価指数は、2022年10月の底値から80%上昇した。しかし、買い時がいつなのかを判断するのは難しい。株式市場は一貫して新高値を更新しており、近年バリュエーションは過去の水準から見ても割高になっている。そのため、手元現金を株式に投じる絶好の機会を待って、押し目買いのチャンスを狙っているのだろう。4月の急落を逃したならば、いまもそうかもしれない。

これは必ずしも悪いアプローチではない。ゴールドマン・サックス(Goldman Sachs)は8月中旬、株式市場が下落する可能性が高まっていると述べた。実際、株式は割高なことから、大手投資信託のバンガード(Vanguard)は8月、今後10年間のモデルポートフォリオとして債券70% / 30%Co.、Ltd。 の極めて保守的な配分を推奨した。投資時の株価が割安であるほど、リターンは高くなる。

だが、市場のタイミングを計るのは難しく、ふつう市場のプロはそれに反対する。どのくらい強気相場が続くか、弱気相場が最終的にどのくらい長引くかはだれにもわからない。だから、最善の投資策はおそらく、市場が上がろうと下がろうと、一定の感覚で投資をし続けるドルコスト平均法なのだ。

しかし、大きく下がってから投資をしようと決めたなら、その時が来る前に計画を立てておくのが良い。

とりいそぎ、いつ買うか?

投資銀行のシュティフェル(Stifel)によると、近年の弱気相場は短命に終わっているが、1932年まで遡ると平均的な弱気相場は1年半続き35.1%下落している。

したがって、じっくりと取り組むと良い、と証券会社のチャールズ・シュワブ(Charles Schwab)は言う。

「一度に投資するのではなく、少額ずつ購入することを検討した方が良い」と8月6日にメッセージを掲載した。

とはいえ、「遅すぎるのは禁物だ」とハーバーフォード・トラスト(Harverford Trust)の取締役兼投資戦略ヘッドのハンク・スミス氏は言う。底値を言い当てる方法はないので、10%調整したら下落局面で投資を始めると良い、と助言する。

市場が10%以上調整すれば、損失を被るかもしれないが、投資を先送りすれば結局機会を逃しかねない。今年2月~4月までS&P500種株価指数が19.9%下落したのを覚えているだろうか。下落局面はあっという間に終わり、月末には過去最高値に戻った。このときの上昇の勢いはすさまじく、4月の底値から30%上昇した。

つまり、市場が下落し続けるならば、その時こそ一段と積極的になるべき、とスミス氏は言う。

「調整局面から、20%下落して弱気相場に変わったとしよう。『10%下がった時に買ってしまった』と悔やむかもしれないが、そんな風に責めてはいけない。もう一度買う機会ができたくらいに考えればいい。そうすれば10%下がった時よりも良い結果が得られるだろう」

そして、何を買うのか?

次は投資先だ。どのセクターやテーマが最も上昇するかを当てるのは困難だ。

だが、シュワブは、分散戦略を取り、市場のあらゆる分野に投資し始めることを推奨する。

「興味深いことに、全主要セクターの株式を対象に、たった12銘柄のポートフォリオで分散できる。分散は投資損失を被るリスクを排除するわけではないが、よりパフォーマンスが高い資産を捉え、ある企業や業種、セクターに対するポートフォリオ全体の価値の棄損リスクを回避する可能性を高められる」

高クオリティの配当株もまた、市場損失時の優れたクッションとして機能し得る、とメリル・アンド・バンク・オブ・アメリカ・プライベート・バンク(Merrill and Bank of America Private Bank)は2024年のレポートに書いている。

スミス氏は、景気循環セクターは景気後退期に下落し、回復期に反発するため、通常、景気後退に伴う弱気相場からの回復局面で最善の機会を生み出すという。フィデリティMSCIコンシューマー・ディスクリーショナリー・インデックス ETF(FDIS)やインベスト・ドージー・ライト一般消費財モメンタムETF(PEZ)といったファンドは、景気循環株へのエクスポージャーを提供する。

だが同時に、大型ハイテク株はバリュエーションが高いため最も下落する可能性が高い。その場合は、エクスポージャーを追加する絶好の機会になるだろう、と言う。

「長期的な強気相場の中で、高グロース株が大きく急落することは極めて一般的だ。これこそ、多額の手元現金を持ち大幅な下落を待ち望んでいる投資家が狙うべき局面だ」

今後10年間、投資家は資金の70%を債券に投資すべき!? 株価急騰する今、バンガードがあえて警告 | Business Insider Japan

今後10年間、投資家は資金の70%を債券に投資すべき!? 株価急騰する今、バンガードがあえて警告 | Business Insider Japan

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