1746300176
2025-05-03 10:00:00
※本記事は、2024年5月29日に公開した記事の再掲です。
- 映画『スターウォーズ』シリーズの最初の6作品は多様性に欠けるとの批判に、ジョージ・ルーカスが反論した。
- ジョージ・ルーカスがコメントしたのは、フランスで開催されたカンヌ国際映画祭でのことだ。
- 「『白人男性ばかりだ』と彼らは言うけれど、大半はエイリアンだ!」とルーカスは語った。
『スター・ウォーズ』の生みの親であるジョージ・ルーカスは、シリーズの最初の6作品は多様性に欠けるとの批判に反論した。
「『白人男性ばかりだ』と彼らは言うけれど、大半はエイリアンだ!」とルーカスは5月24日、カンヌ国際映画祭で語ったとバラエティが報じた。
「大きかろうと毛に覆われていようと、緑色だろうと何だろうと、わたしたちはありのままの相手を受け入れなければならないという考えだ」
「誰もが平等だということだ」
その上でルーカスは、スター・ウォーズの世界で差別を受けたのはロボットだけだと付け加えた。
「あれは、人は常に何かを差別しているもので、遅かれ早かれそうなるものだということを言いたかったんだ」
「AIでもすでに始まっている。『あのロボットは信用できない』とね」
ルーカスはまた、映画における人種問題についても語った。
「1作目(『エピソード4/新たなる希望』」には浅黒いチュニジア人が何人か出ていたし、2作目(『エピソード5/帝国の逆襲』)ではビリー・ウィリアムズ(ランド・カルリジアン)を起用した。そして、(プリクエルでは)こちらも批判されたが、サム・ジャクソンを起用した。彼はランドのような悪党ではなく、トップのジェダイだった」

ルーカスは2012年、『スター・ウォーズ』シリーズを手掛けたルーカスフィルムを40億ドルでディズニーに売却した。
そして、この伝説のシリーズは再び”新たな時代”を迎えることになる。パキスタン生まれのカナダ人映画監督シャルミーン・オベイド=チノイが、有色人種として初めてスター・ウォーズの長編映画を監督することになったのだ。
ドラマシリーズ『ピーキー・ブラインダーズ』のクリエイターであるスティーブン・ナイトが脚本を手がけるオベイド=チノイの作品は、年内に撮影が始まる予定だ。
「今は2024年で、はるか彼方の銀河系で物語を形作るために女性が名乗りを上げるべき時だ」とオベイド=チノイは>に語った。

カンヌ国際映画祭でルーカスはジェンダー平等の問題にも触れ、『スター・ウォーズ』シリーズではキャリー・フィッシャーといった多くの女性がヒーロー的な役を演じてきたと指摘した。
「あの物語の中でヒーローは誰だったのか? レイア姫は何だったのか?」
「女性にパンツを履かせればヒーローになるわけではない。彼女たちはドレスを着ることもあるし、着たいものを着る。大事なのはその頭脳や思考力、計画性、ロジスティカルであること。それがヒーローだ 」
ルーカスは以前、母校である南カリフォルニア大学映画芸術学部の学生の多様性プログラムに資金援助したことがある。
ジョージ・ルーカス・ファミリー財団は2017年、過小評価されたコミュニティーの学生を支援するため、同プログラムに1000万ドルを寄付した —— 今日のUSCによると、これは2度目の寄付だという。
(敬称略)
#大半はエイリアンだジョージルーカススターウォーズシリーズの多様性めぐる批判に反論 #Business #Insider #Japan