ロサンゼルス市議会議員のニティア・ラマン氏は、2026年6月8日現在、ロサンゼルス市長選の予備選挙において元リアリティ番組スターのスペンサー・プラット氏を抜き、得票数で2位に浮上しました。現職のカレン・バス市長が11月の決選投票に進むことが確実視される中、誰が対抗馬となるのかが選挙戦の焦点となっています。
ラマン氏がプラット氏を逆転、最新の得票状況
ロサンゼルス郡の選挙管理当局が日曜午後に発表した最新の集計結果によると、ロサンゼルス市長選の予備選挙でニティア・ラマン氏がスペンサー・プラット氏を追い抜きました。想定される投票数の83.2%が完了した時点で、現職のカレン・バス市長は得票率34.68%(250,871票)で首位を維持しています。
ラマン氏はこれまでに27.12%の票を獲得し、プラット氏の26.69%に対して3,113票差で2位につけています。選挙戦直後の開票状況ではプラット氏が優勢でしたが、金曜以降、ラマン氏が急速に差を縮めていました。ラマン陣営は日曜の声明で以下のように述べています。
「最新の集計結果に勇気づけられており、このキャンペーンを支えてくれた何千人ものロサンゼルス市民に深く感謝しています。」ニティア・ラマン氏
現職バス陣営による選挙戦の構図
バス市長の陣営は、今回の集計結果を受けてラマン氏を「対抗馬」と位置づけ、早くも決選投票を見据えた攻撃を開始しています。バス陣営の広報担当であるアレックス・スタック氏は、次のように批判を強めました。
専門家が分析する決選投票への影響
南カリフォルニア大学やカリフォルニア大学バークレー校などで政治コミュニケーションを教えるダン・シュナー氏は、ラマン氏の躍進がバス市長にとって新たな課題になると指摘します。
「バスとその側近たちは、プラット相手ならどう戦えばいいか分かっていると考えている。彼らは2022年にリック・カルーゾに対して使ったのと同じプレイブックを使うだろう。」ダン・シュナー氏
2022年の市長選では、中道派の民主党員であり不動産開発業者のリック・カルーゾ氏がバス市長の対抗馬となりましたが、最終的に敗北しています。今回は「左派」からの挑戦者であるラマン氏が浮上したことで、バス市長側には異なる戦略が求められる可能性があります。
今後の見通し:残る36万票の行方
選挙管理当局によると、日曜の更新で122,807票が新たに処理され、これまでの総処理票数は1,897,653票となりました。これはロサンゼルス郡の登録有権者の32.21%にあたりますが、まだ368,000票以上が未集計のまま残されています。
<!– /wp:paragraph The crowded nature of the election, with over 360,000 votes still uncounted, suggests a long and potentially contentious final stretch for the city's mayoral candidates.