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2025-07-22 22:30:00
- パープレキシティのアラビンド・スリニバスCEOは、大企業は「良いものは何でもコピーする」と若い創業者らにアドバイスした。
- 「その恐怖とともに生きなければならない」とYコンビネーターのAIスタートアップ・スクールで述べた。
- パープレキシティの広報責任者はBusiness Insiderに対し、OpenAIのブラウザ開発の報道を受け、「大企業は、君たちの声をかき消すためならできることは何でもする」と語った。
パープレキシティ(Perplexity)CEO、アラビンド・スリニバス(Aravind Srinivas)から、若い創業者たちにアドバイスがある。それは、自分のアイデアは模倣されると思っておくべきだということだ。
スリニバスは、Yコンビネーター(Y Combinator)のAIスタートアップ・スクール(AI Startup School)での講演で、大企業は「良いものは何でもコピーする」と述べた。パープレキシティは、自社のチャットボットのローンチ時にウェブのクロールを許可していた。現在は、OpenAI、アンソロピック(Anthropic)、グーグル(Google)の競合製品にも、同様のウェブ閲覧機能が付いている。
話を聞く大学生、大学院生、博士課程の学生に対しスリニバスは、「信じられないほど一生懸命に働く」ようにアドバイスした。
そして、大企業が模倣してきても、驚いてはならないと付け加えた。
「数億ドルあるいは数十億ドル規模の利益を出す可能性のある会社なら、いつでもどこかのモデル企業がコピーしてくると想定しておいた方が良い」とスリニバスは述べた。
スリニバスは、大企業が急成長中の起業家を模倣するであろう理由を次のように述べた。
「彼らは数百億ドルを調達していて、すべての設備投資を正当化する必要があり、利益を生み出す新たな方法を模索し続ける必要があるからだ。良いものは何でもコピーするだろう。その恐怖とともに生きなければならない。
パープレキシティは検索エンジンならぬ「回答エンジン」として開発された。ウェブ検索に基づいて正確に集約された回答の提供を目指す。パープレキシティがデビューした当時、他の多くのチャットボットは、トレーニングされたデータのみに基づいて回答するよう制限されていた。このデータに含まれているのは通常、数カ月前の時点までの知識だ。
パープレキシティは、2022年12月に自社の回答エンジンをリリースした。グーグルのBard(後にGeminiに名前を変更します)は3カ月後の発表で、その時にインターネットのクロール機能を発表した。2023年5月には、ChatGPTがこれに続いた。アンスロピック(Anthropic)のClaudeは、2025年3月からリアルタイムでウェブを検索する。
パープレキシティの広報責任者、ジェシー・ドワイヤー(Jesse Dwyer)は、Business Insiderへの補足の説明で、大企業はコピーどころか「君たちの声をかき消すためならできることは何でもする」と書いた。
パープレキシティは7月9日、自社ブラウザのCometを発表した。OpenAIはまだ、ブラウザの公式発表には至っていない。同日のその後、ロイターが、OpenAIがグーグルのChromeに対抗するウェブブラウザの開発に取り組んでいると報じた。
「ブラウザ戦争は、ユーザーが勝利すべきであり、もしユーザーが第3次ブラウザ戦争に負けるとしたら、いつもの手口だ。『何でも屋』が自社製品を市場に押し付ける、独占的行為だ」とドワイヤーは書いた。
「その意味で、OpenAIがどんなブラウザを作ろうとも、グーグルが作るものと何ら変わらないだろう」
スリニバスとパープレキシティの発言についてコメントを求めたが、OpenAIからの回答はなかった。
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