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A person adjusts uses a hosepipe sprinkler to water pink flowers in a garden. In the background are blurred bushes and other 科学&テクノロジー

イギリスで干ばつを宣言、2,300万人以上にホースパイプ使用禁止令を発令

2026年7月、イギリスの複数地域で深刻な水不足に伴う干ばつが正式に宣言され、2,300万人以上の住民がホースパイプ使用禁止の対象となりました。少雨と気温上昇が背景にあり、政府や水道事業者によるインフラ整備や節水対策が急務となっています。 ウェールズ北部とアッパー・セヴァーンで干ばつが公式宣言 イギリスの一部地域で少雨と暑さが続く中、ノース・ウェールズおよびアッパー・セヴァーン地域において正式に干ばつが宣言されました。この地域における7月の降雨量は、平年予想のわずか2%未満にとどまっており、河川の流量も極めて低い水準で推移しています。 同氏はさらに、私たちは環境への高まる圧力に対応するため、すべての人に賢く水を利用し、この極端な少雨の期間中にウェールズの自然資源を守る役割を果たしてほしいと求めていると訴えました。 2,300万人が対象となったホースパイプ使用禁止令と違反時のペナルティ テームズ・ウォーターは、ロンドンおよびテームズ・バレー地域の飲料水利用者1,000万人に向けて一時的なホースパイプ使用禁止令を発令しました。さらにサウス・イースト・ウォーター社も、サセックス、サリー、ハンプシャー、バークシャーの顧客240万人を対象に制限を拡大しています。 水道事業者規制開始日対象地域サウス・イースト・ウォーター7月3日(ケント)、7月25日拡大サセックス、サリー、ハンプシャー、バークシャーサザン・ウォーター7月10日ハンプシャー、ワイト島アフィニティ・ウォーター7月11日ハートフォードシャー、ベッドフォードシャー、バッキンガムシャー、バークシャー、サリー、ロンドン北部・西部サウス・ウェスト・ウォーター7月14日ミッド・デヴォン、イースト・デヴォンの一部ケンブリッジ・ウォーター7月17日ケンブリッジシャー地域ウェルシュ・ウォーター7月19日セレディジョン中南部、ペンブルックシャー北部、カマーテンシャー北部の一部テームズ・ウォーター7月23日ロンドン、テームズ・バレー これらの規制期間中にホースパイプを使用したことが発覚した場合、最大で1,000ポンドの罰金が科される可能性があります。ただし、ブルーバッジ保持者や優先サービス登録者、医療目的でホースを必要とする場合は例外規定が設けられています。 気候変動とインフラの課題:専門家が指摘する乾燥化のメカニズム bbc.co. レディング大学気候科学教授のリチャード・アラン氏は、この現象について次のように説明しています。 水不足を引き起こす要因は気候だけに留まりません。イングランドおよびウェールズの水セクターに関する画期的なレビューでは、水道会社による過去のインフラ投資不足が厳しく批判されました。これに対処するため、政府と水道各社は2050年までにイングランドで9つの新しい貯水池を建設する計画を進めており、ハンプシャー州のハヴァント・ティケットではすでに建設工事が進行中です。